「いもる」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「いもる」の意味とは
いもるとは、「緊張しておどおどすること」「怖がる」という意味です。
いもるは、いわゆる「ビビる」という意味で使われる若者言葉です。
またオンラインゲームをする際に使われる場合は、「一所にとどまって前線に出ないプレーヤーまたはプレイスタイル」ということを意味します。
若者言葉として認識されていますが、実は「いもる」は関西弁として昔から使われています。
いもるの語源
いもるの語源は「芋」で「田舎者」という意味の言葉。この意味が転じて若い世代の人たちの間で「怖気づいている」という意味になりました。
つまり「田舎もののように(都会の環境に)おどおどしている」というのが本来の意味です。
また、オンラインゲームでは、「芋虫のように這いつくばるスナイパー」のイメージが転じて、一か所にとどまってプレイすることを「芋る(いもる)」というようになりました。
いもるを使う際の注意点
いもるは「田舎者」「怖がり」というニュアンスを含むので、使用する際には相手を傷つけないように配慮する必要があります。
「いもる」の例文・用例
いもるを使った例文・用例を紹介します。
・修学旅行以来の東京…いもる…
・あのプレーヤーがいもるせいでゲームがつまらない
SNSでの「いもる」の使われ方
ちょっと怖いけどw
いもるなとか言ってくる人に対する私の気持ちです!
いもられていらいらする気持ちは分かるし、いらいらするのも勝手だけど、それを相手に言うのは絶対おかしいから!ツイートするのもダサいから!言い訳でしかないし負けを認めてるのと一緒だから!
以上です(。•ᴗ•。)♡ pic.twitter.com/0AK5oqATY1— さぁやん@ゲーマー女子 (@sqaqayan) March 23, 2018
てかスプラトゥーンとかいうゲーム前出るの強すぎ、いもるの強いのは勝ち確ハイプレだけ笑
— json (@json6113) October 2, 2018
「いもる」の類義語
いもるの類義語は、「ビビる」「おののく」「怯える」です。
「いもる」の対義語・反意語
いもるの対義語・反意語はありませんでした。