相撲用語

「盆中」の意味とは 盆中とは、相撲であえて負ける行為のこと。 「ぼんなか」と読みます。 相対する双方の力士が前もって勝敗を打ち合わせておく通常の八百長と異なり、 ...

相撲用語

「はっけよい」の意味とは はっけよいとは、相撲で行司が発する掛け声のことです。 または「はっきょい」とも言います。 両力士の動きが止まったタイミングで発せられま ...

相撲用語

「関脇」の意味とは 関脇とは、大相撲における力士の地位の一つです。 大相撲の地位には、上から順番に「幕内」「十両」「幕下」「三段目」「序二段」「序ノ口」がありま ...

相撲用語

「銀星」の意味とは 銀星とは、相撲で前頭の力士が大関に勝つことです。 「前頭(まえがしら)」は幕内力士の最後尾にあたる地位で、別名「平幕(ひらまく)」とも言いま ...

相撲用語

「日本相撲協会」の意味とは 日本相撲協会とは、大相撲の本場所および巡業を開催している相撲興行団体のことです。 正式名称は「公益財団法人日本相撲協会」で、英語では ...

相撲用語

「幕下」の意味とは 幕下とは、大相撲の番付における階級の一つです。 大相撲には以下6つの階級があります。 ・幕内 ・十両 ・幕下 ・三段目 ・序二段 ・序ノ口 ...

相撲用語

「こんぱち」の意味とは こんぱちとは、相撲でデコピンのことです。 大相撲では、初めて髷を結った力士に対して、親方や兄弟子が額を指で弾く(デコピン)習慣があります ...

相撲用語

「番付表」の意味とは 番付表とは、大相撲の順位表のことです。 「番付(ばんづけ)」と省略されることが多いです。 いわゆる日本相撲協会の人事異動であり、力士だけで ...

相撲用語

「大関」の意味とは 大関とは、大相撲で横綱の下、関脇の上に位置する地位のことです。 「おおぜき」と読みます。 番付の最高層にあたる「幕内」に属し、関脇・小結と合 ...

相撲用語

「大頭」の意味とは 大頭とは、大相撲における東西の幕下筆頭に対する俗称です。 大相撲では、主に本場所での成績表から各力士に番付と呼ばれる評価が与えられます。 さ ...

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「本場所」の意味とは 本場所とは、定期的に行われる大相撲の興行のことです。 「ほんばしょ」と読みます。 『公益財団法人日本相撲協会』によって開催されます。 他の ...

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「春場所」の意味とは 春場所とは、春に開催される大相撲の本場所のことです。 基本的に3月頃に大阪場所で行われます。 別名「3月場所」とも言います。 「春場所」以 ...

相撲用語

「横褌」の意味とは 横褌とは、廻しの腰回り・左右横の部分のことです。 「よこみつ」と読みます。 そもそも「廻し(まわし)」とは、主に相撲で用いられる装束のことで ...

相撲用語

「三段目」の意味とは 三段目とは、大相撲における力士の階級の一つです。 力士の番付(※)には「幕内」「十両」「幕下」「三段目」「序二段」「序ノ口」の6つの階級が ...

相撲用語

「番付」の意味とは 番付とは、大相撲における順位表のことです。 大相撲では、本場所での力士の力量や成績に応じて、順位付け(番付)が行われます。 番付上、高位であ ...

相撲用語

「取組」の意味とは 取組とは、相撲の試合のことです。 また、大相撲の本場所における取組を特別に「本割(ほんわり)」と言い、一般的に「割」と略称されます。 「取組 ...

相撲用語

「結びの一番」の意味とは 結びの一番とは、大相撲で本場所中の各日程における最後の取組のことです。 相撲において「番」とは、取組(試合)の単位です。 この場合「結 ...

相撲用語

「木村庄之助」の意味とは 木村庄之助とは、相撲における行司の最高位のことです。 読みは「きむら しょうのすけ」です。 行司の階級には下位から順に「序ノ口格」「序 ...

相撲用語

「回し団扇」の意味とは 回し団扇とは、相撲で誤って敗者に勝利判定を出してしまった行司が、とっさに軍配を勝者に向けなおして誤審を誤魔化す行為のことです。 「回し団 ...

相撲用語

「ごっちゃん・ごっつあん」の意味とは ごっちゃん・ごっつあんとは、大相撲における「ありがとうございます」という意味の隠語です。 「ごっちゃんです」または「ごっつ ...

相撲用語

「世話人」の意味とは 世話人とは、大相撲で競技用具の運搬・管理、そのほか裏方の業務に服務する人のことです。 一部の相撲部屋に所属していますが、日本相撲協会の正規 ...

相撲用語

「閂」の意味とは 閂とは、相撲の取組において、相手が自分の両脇に腕を入れてきた時に、その両腕を外側から巻き込むように捕らえて相手の動きを封じる技のことです。読み ...

相撲用語

「九州場所」の意味とは 九州場所とは、大相撲の本場所のひとつで、毎年11月に福岡県で行われる興行のことです。 「九州場所」の概要 大相撲の本場所とは、力士の番付 ...

一般用語,相撲用語

「部屋」の意味とは 部屋とは、日本相撲協会に所属する力士や親方、行司などの協会員が所属する団体のことです。「相撲部屋」とも呼ばれます。 「部屋」のシステム 20 ...

相撲用語

「元結」の意味とは 元結とは、相撲力士の髷(まげ)を結うための紙糸のことです。読み方は「もとゆい」ですが、「もとい」や「もっとい」と呼ばれることもあります。 「 ...

相撲用語

「親方」の意味とは 親方とは、大相撲で引退した後も相撲協会の運営に関わる構成役員のことです。 「親方」の概要 親方の正式名称は「年寄(としより)」といい、親方は ...

相撲用語

「勧進相撲」の意味とは 勧進相撲とは、寺社の造営や修復にかかる費用を募金する目的で行われる興行相撲のことです。読み方は「かんじんずもう」です。 「勧進相撲」の語 ...

相撲用語

「炭団」の意味とは 炭団とは、相撲で「負け」という意味です。読み方は「たどん」です。 「炭団」の語源 「炭団」というのは、木炭や竹炭といった「炭」が粉状になった ...

相撲用語

「取り直し」の意味とは 取り直しとは、大相撲の取組においての再試合という意味です。 「取り直し」になる原因 大相撲の取組が取り直しとなる原因は大きく分けて2種類 ...

相撲用語

「蹲踞(そんきょ)」の意味とは 蹲踞(そんきょ)とは、上体を正したままつま先立ちで腰を下ろし、膝を開いた姿勢のことです。相撲の取組前に礼儀として用いられます。読 ...