「本場所」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「本場所」の意味とは

本場所とは、定期的に行われる大相撲の興行のことです。

「ほんばしょ」と読みます。

『公益財団法人日本相撲協会』によって開催されます。

他のスポーツにおける「公式戦」に相当し、取組の結果によって力士の番付(格付け)や報奨金の加算などが行われます。

本場所は「1月」「3月」「5月」「9月」「11月」と隔月で開催され、15日間休みなく行われます。

※各開催月で個別の本場所が開催されるイメージで、例えば「九月場所 幕内優勝」というふうに各月で優勝者が決まることに留意してください。

本場所の1日目は「初日」、8日目は「中日(なかび)」、15日目(最終日)は「千秋楽(せんしゅうらく)」と呼称されます。

初日は開催月の第二日曜日に設定されるのが原則ですが、(1月を除き)日曜日が5回ある月は第三日曜日から開催されたり、7月に限り第一日曜日に前倒しされるケースもあります。

ちなみに、力士の順位表にあたる「番付」は各場所の初日から13日前の月曜日に発表されます。

ただし、一月場所に関しては年末年始を避けるため12月下旬頃に予定されています。

「本場所」は何処で開催される?

本場所は開催月ごとに何処で開催されるか決められています。

開催月と会場は以下の通りです。

・一月場所:両国国技館
・三月場所(春場所):エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)
・五月場所(夏場所):両国国技館
・七月場所:ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
・九月場所(秋場所):両国国技館
・十一月場所:福岡国際センター

「本場所」の歴史

江戸時代には現在の日本相撲協会のように日本全体の興行を取り仕切る組織は無く、本場所は各地で個別に開催されていました。

とりわけ江戸と京都、大阪で人気を博していましたが、江戸で年2回、京都・大阪で年1回の開催が通例だったと言われています。

また、江戸では一回当たりの興行が10日間、すなわち年に20日間しか執り行われなかったそうです。

各地に散らばっていった相撲団体が集合し、大きな興行を行えるようになったのは大正時代に入ってからです。

当時は東京と大阪に分かれていましたが、昭和時代になってから東西が合併され、現在まで本場所を司る日本相撲協会が発足されました。

「本場所」の一日の流れ

本場所は毎日、朝8時に序ノ口から順番に取組が行われますが、3日目(または2日目)から中盤は、序ノ口の取組の前に「前相撲(各部屋の新弟子が番付外で行う試合)」が行われます。

関取にあたる十両以上の取組が始まるのは14時20分頃です。

そして、だいたい15時50分頃に幕内力士の土俵入りが行われます。

取組後は弓取式を行い、1日の興行が終了します。

本場所の終了時刻はNHKの相撲中継に配慮して18時になるよう調節されています。

基本的に上記の流れで行われますが、初日や千秋楽など特別な日程が組まれることがあります。

「本場所」の例文・用例

本場所

本場所を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●両国国技館で本場所を観に行く。
本場所での幕内力士の取組は鬼気迫るものがある。

SNSでの「本場所」の使われ方

「本場所」の類義語

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「本場所」の対義語・反意語

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