「ワックス」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ワックス」の意味とは
ワックスとは、髪のスタイリング剤のひとつです。
様々な種類があり、ふんわりした質感でまとめるソフト系と、髪に動きを付けてセットするハード系があります。
スタイルのキープ力が強いため、髪型をキープしやすいのが特徴です。
「ワックス」の種類
ワックスは、ソフト系、ハード系によらず、以下のようなタイプがあります。
クレイタイプ
質感が硬く、髪の動きを出したり、立ち上げる時に使うワックスです。
ホールド力が高く、全体を自然なシルエットで維持することができます。
髪にくせがある人は、自分の好みの形にスタイリングした後、セットした状態がキープしやすいのでおすすめです。
ファイバータイプ
ワックスの中に、繊維のように伸びる成分が入っており、髪になじませると粘り気で毛束を多く作り、長時間シルエットをキープできます。
髪の多い人や硬い髪の人、くせ毛の人におすすめです。
ジェルタイプ
水分を含んでおり、髪に光沢感を出せるワックスです。
クリーム対応と比較して粘り気があり、ヘアスタイルを長時間キープできます。
オールバックのような、髪のボリュームを抑えてまとめるヘアスタイルにおすすめです。
グリースタイプ
水分が多く濡れた質感を出すことができます。
キープ力はジェルタイプ程ではありませんが、長時間経っても濡れた質感は損なわれません。
トップを重めにし、タイトに仕上げるバーバースタイルなどに向いています。
ウォータータイプ
髪になじむ液体状で、思い描くスタイリングができるワックスです。
べたつかず重さを感じさせない点、シャンプーで洗い流せる点が特徴です。
ナチュラルにまとめたい人に向いています。
「ワックス」の使い方
ワックスは、容器から10円玉程度を救い、指の間を含め両手全体に広げます。
付けた手を髪の下から内側に揉みこむようにしながら毛先に向かって広げ、ボリュームが欲しいところは毛先をつまんで毛束を作ります。
ワックスは、つけすぎると髪が重くなり、エアリーな感じが損なわれてしまいますので気を付けましょう。
セットする時には、全体のシルエットを想像しながらヘアメイクを行います。
「ワックス」の例文・用例
ワックスを使った例文・用例を紹介します。
●このワックス、キープ力すごいから一日中形崩れないよ。
●新しく買ったワックスの匂いが強くて気になっちゃう…。
SNSでの「ワックス」の使われ方
髪切ってだけどワックスかけた! pic.twitter.com/Ial6NWNVlW
— ゆだΣ☀️ (@healthstone666) December 5, 2021
ブラックフライデーで買ったカラーワックスを試してみました!髪の色が変わると気分も変わって楽しい✨✨ pic.twitter.com/V2gOysgqaD
— 紗pia★さぴあ (@rozesapia) December 3, 2021
「ワックス」の類義語
ワックスの類義語はありませんでした。
「ワックス」の対義語・反意語
ワックスの対義語・反意語はありませんでした。