「カプリチョーソ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「カプリチョーソ」の意味とは

カプリチョーソとは、気まぐれに、気ままにという意味の演奏記号です。「カプリチオーソ」とも表記します。

「カプリチョーソ」の語源

カプリチョーソの語源は、イタリア語の「capriccioso」です。
「気まぐれに、気ままに」という意味があり、名詞形の「capriccio」には「奇抜な、奇想天外な、予想外な」といった意味も含まれています。
そこから、規則にとらわれない演奏を指示する発想記号(演奏時の心づもりなどを指示する記号。曲想標語)として使われるようになりました。

「カプリチョーソ」のポイント

「気まぐれ」というのは気分が変わりやすく予想がつかないという意味で使われ、日常的に「気まぐれな人」というと、気分がコロコロと変わるため周りの人が困ってしまうというニュアンスが含まれることが多いです。

しかし、音楽的には「予想がつかない=規則にとらわれない、柔軟である」という好意的な意味で使われます。そのため、躍動的で幻想的、聴いている人がワクワクするような演奏表現を求めるときにこのカプリチョーソが使われます。

また、カプリチョーソな曲というと日本語タイトルに「狂想曲」や「奇想曲」と入っているオーケストラ曲などが多いです。

例:チャイコフスキー「イタリア奇想曲」 / パガニーニ「24の奇想曲」

「カプリチョーソ」の例文・用例

カプリチョーソ

カプリチョーソを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あのバイオリニストの彼はカプリチョーソな表現が上手だよ。
●色んな曲を聴いてカプリチョーソの雰囲気をつかみたい。

SNSでの「カプリチョーソ」の使われ方

「カプリチョーソ」の類義語

カプリチョーソの類義語は、「カプリッチオ」「カプリッチョ」です。
これらも同じくイタリア語で「軽快で気まぐれな」という意味ですが、音楽においては「奇想曲」という意味で使われることが多いです。
どこかつかみどころがなく、ユーモラスな様相を呈した小品(規模の小さい音楽のこと)のことを指します。

「カプリチョーソ」の対義語・反意語

カプリチョーソの対義語・反意語はありませんでした。