「コーミング」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「コーミング」の意味とは
コーミングとは、ヘアブラシよりも薄く、持ち手が細いコームで髪をとかすことを指す美容用語です。
コームで髪をとかすと、ヘアブラシでとくよりも髪の流れを整えられるメリットがあります。コーミングはヘアカットやカラー、パーマなどで髪に施術にほどこしやすいよう、引き出した毛束を落ち着かせるときにも用います。また、トリートメントの成分を内側にまで浸透させるためにも欠かせません。
「コーミング」の語源
コーミングとはコーム(櫛)で髪をとかすことです。
コーム(comb)には「櫛」という名詞の他、「櫛でとかす」という動詞の意味もあり、ingがつくと「櫛でとかすこと」という動名詞の意味になります。
「コーミング」の注意点
髪をとかすときはコームの先を使い、毛先からとかしましょう。根元からコーミングすると、髪の毛がからまってダメージを受けてしまいます。また、引っかかるからといって過度にコーミングをしたり、薬剤が髪に付着している状態でコーミングをしたりすると、キューティクルを傷めてしまうので注意が必要です。コーミングは多くても1日1回にして、正しい方法で行いましょう。
「コーミング」の例文・用例
コーミングを使った例文・用例を紹介します。
●コーミングの仕方に気をつけないと髪の毛を傷めるよ。
●根元からコーミングをしていたから、よく髪の毛が絡まっていたみたいだ。
SNSでの「コーミング」の使われ方
ゴミ髪質が恵まれ髪質に見せるためにやったこと
•ヘアケアはケラチン
•シャンプー前のブラッシング&インバストリートメントはコーミング
•髪は完全乾かす
•シルク枕カバー&シルクシュシュ&ナイトキャップ
•アイロン、コテは何度も通さない
•日に当たらない
•カラー、パーマしない
続— かいいま? (@piyopiyobiyou) November 18, 2022
やってほしい、正しいシャンプー「毛先からブラッシング」「体を温めてからシャンプー」「予洗いは時間をかけて」「アミノ酸系シャンプーで2度洗い」「シャワーのときは上向き」「流しは3倍の時間かけて」「トリートメントは毛先から」「荒いくしでコーミング」「4つに分けてギュッギュッとにぎる」。
— しおり|髪の相談室 (@shioriken_shige) January 4, 2023
「コーミング」の類義語
コーミングの類義語はありませんでした。
「コーミング」の対義語・反意語
コーミングの対義語・反意語は「バックコーミング」です。通常のコーミングと違い、毛先から頭皮の方向へ細かく櫛を動かして、ボリュームを出したい部分に逆毛を立てることを指します。夜会巻きやポンパドールを作るときに行います。