「コンコース」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「コンコース」の意味とは
コンコースとは、空港で見かける、搭乗ゲートや待合室がある広い通路
のことです。コンコースは、空港のターミナルビルと搭乗ゲートを繋ぐ役割を果たしています。つまり、コンコースは乗客が飛行機に乗り込む前に過ごす場所です。ここには、免税店や売店、レストランなどが並んでおり、搭乗までの時間を過ごすことができます。また、フライト案内のモニターや、航空会社のカウンターなども設置されています。
ただ、小さな空港ではターミナル(旅客が飛行機に乗降する際に必要な手続や待ち合わせを行う場所)やコンコース等の機能を区別していなかったり、両方の機能を兼ね備えていたりする場合もあります。
「コンコース」の語源
「concourse」は、ラテン語の「concurrere(一致する)」が語源となっています。これは、複数の人や物が一箇所に集まることを表しています。元々航空用語だけでなく、人が集まる場所であり、流動を目的として駅や会場、学校等の中央に設けられるホール、公園の中の中央広場等を指す言葉です。
「コンコース」の例文・用例
コンコースを使った例文・用例を紹介します。
●保安検査場を通過したら、コンコースで免税店を見て回ろう。
●コンコースには様々な国の料理を楽しめるレストランがたくさんあります。
SNSでの「コンコース」の使われ方
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10月1日より、中部国際空港 セントレアで
WHILL自動運転サービス導入📣📣
\第2ターミナル 国内線・国際線コンコースで😆
タッチパネルで行き先を選ぶだけで、運転操作は不要。保安検査を通過後、目的の搭乗口へ座ったまま移動可能に✨https://t.co/BPzIpspdu2pic.twitter.com/bVtq4y2gs5— WHILL Japan / ウィル 公式 (@WHILLJapan) September 17, 2024
今年2024年開通する予定の上海浦東空港と虹橋空港を結ぶ鉄道の駅の一つ、リゾートエリア駅のコンコースデザイン。上海ディスニーランドの新しい最寄り駅となる。両空港からも上海ディズニーランドへ行きやすくなりますね。 pic.twitter.com/qV1JUy4Jqu
— 藤田康介 (@mdfujita) August 29, 2024
「コンコース」の類義語
コンコースの類義語はありませんでした。
「コンコース」の対義語・反意語
コンコースの対義語・反意語はありませんでした。