「センテンス」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-04-18

「センテンス」の意味とは

センテンスとは、という意味です。

この意味である「文」を、単にカタカナ語にしたものが「センテンス」となっています。

文とはまとまった思想を表現したもの、あるいは書いたものです。

これらの内で「。」、つまりは文頭から句点で区切られた部分がセンテンス(文)となります。

使用シーンではビジネスシーンが多いです。

わざわざカタカナ語に言い換える理由には、スマートに聞こえる点が挙げられます。

「文」で済む場面で「センテンス」と言い換えることで、ビジネスシーンであることを強調できるのです。

法律用語としてのセンテンス

さらにsentenceには法律用語としての一面もあるのです。

この場合のsentenceの意味は、「判決」となります。

一般的には、判決を意味する英単語は「judgment」です。

一方のsentenceは刑罰に対する時に使われます。

「センテンス」の語源

センテンスの語源は、英単語のsentenceです。

意味は、「文」又は「判決」となっています。

また「in mid-sentence」、「mid-sentence」といった形では「話の途中で」という意味です。

「○○センテンス」

センテンスは、派生した形を複数持つ単語です。

センテンスとほかのカタカナ語を組み合わせることで、派生した意味を持つ単語となります。

ここでは代表的な例を確認しておきましょう。

一つ目は「ワンセンテンス」

こちらは純粋な文頭から句点まで、その一文のみを指しています。
“〜〜である。"の「""」で括られた部分です。

二つ目は「フルセンテンス」

こちらは「主語と動詞のある完全な文」を指しています。
略称された文ではない、きちんとした形の文のことです。

三つ目は「トピックセンテンス」

トピックが話題、センテンスが文章を意味しています。
そのためトピックセンテンスの意味は、「文章のはじめの要約」です。
前の二つよりも派生的なニュアンスが強いので、改めてチェックをしておきましょう。

「センテンス」の例文・用例

センテンスを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●簡単なセンテンス ですので、間違いがないか今一度確認をしてみましょう。
●長めのセンテンス なので、正確にはまだ読解できないようです。

SNSでの「センテンス」の使われ方

「センテンス」の類義語

センテンスの類義語は、「句」です。

意味は、言葉や文章の切れ目となります。

文頭から句点までを表すので、センテンスと同じ意味です。

ただ「句」の方がより、主語と述語をしっかりと備えた意味合いが強く使われています。

センテンスではその意味合いがやや薄まっているため、意味は同じもののニュアンスに違いがあると言えるでしょう。

しかしながら根幹の意味は同じため、類義語となっています。

「センテンス」の対義語・反意語

センテンスの対義語はありませんでした。