「毒プリ」とは？意味と例文が３秒でわかる！
「毒プリ」の意味とは
毒プリとは、独身で不倫をしている人を指すネット用語です。どちらかといえば、不倫をしている独身女性に対して使われます。
ちなみに、毒プリの相手である男性は不倫した夫であることから「シタ夫」といいます。
なお、一昔前までは「シタ夫」や「サレ妻」（不倫された妻）という用語が一般的でしたが、インターネット掲示板の書き込みから書籍化・ドラマ化された「今週、妻が浮気します」や、平日昼間に夫以外の男性と恋に落ちる主婦を描いたドラマ「昼顔」の影響で、「サレ夫」、「シタ妻」という言葉も当たり前のように使われるようになりました。
こういった略語は基本的にネットスラングのため、実際の日常会話として使うことは控えておきましょう。
「毒プリ」の語源
独身の独をもじって「毒」、不倫が転じて音の似ている「プリン」、それを略して「プリ」、「毒」と「プリ」を合わせて「独プリ」という言葉ができました。ちなみに「不倫」は「プリン」または「プリ」と表されますが、「プリン」そのままでは可愛らしく、好きなスイーツの名前そのものであるという理由から、不倫をされた妻たちは「プリ」を使う場合が多いとされています。
「毒プリ」の例文・用例
毒プリを使った例文・用例を紹介します。
●毒プリから嫌がらせのラインがきた。
●彼女が元毒プリだったことが判明して、衝撃を受けている。
SNSでの「毒プリ」の使われ方
W不倫だと慰謝料相殺とか聞くけど、我が家は旦那と財布が別だから、もし慰謝料請求されても絶対旦那に払わせる。例え双方同額の慰謝料だとしても鬼プリからの慰謝料は私の財布に。相殺になんかさせるもんか。
あー旦那の相手は毒プリばかりだったけど万が一請求された時の話ね。
— ゆりか (@yurixxx0519) May 7, 2019
毒プリあるある
「私だって被害者です！！」
意味：不倫相手に妻とは別れる別れる詐欺をされた
— Tomato (@9HQHhtAE6h1N3gW) March 18, 2019
「毒プリ」の類義語
毒プリの類義語は、「鬼プリ」、「プリ」、「プリン」です。
「鬼プリ」とは「既婚女性で不倫をしている人」を指すネット用語です。
「プリ」や「プリン」は「不倫相手の女性」全般を指すネット用語です。
「毒プリ」の対義語・反意語
毒プリの対義語・反意語は「独彼」です。
「独彼」とは「独身男性で不倫をしている人」を指すネット用語です。