「ネトスト」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-02-15

「ネトスト」の意味とは

ネトストとは、ネットストーカーという意味です。

ネット上でネットストーキングを人のことを指しています。

ネットストーキングとは主に、ネット上で公開されている個人のSNSの情報などを細かくチェックしている人よことです。

具体的にはSNSなどで偽アカウントを使い、フレンドなどしか知り得ない個人の情報を知るなどの手段があります。
ネットの普及のほか、SNSの普及によってこうしたネトスト被害が増えたという社会背景に言葉の誕生や普及に理由があります。

「ネトスト」の語源

ネトストの語源は、ネットストーカーです。

上述もしてますがネットストーカーの単純な略ですが、ネット社会が広く利用されるようになったからこそ誕生した言葉と言えるでしょう。
ネット社会における、1つの大きな問題を垣間見ることのできる単語です。

またネット上でのストーカー被害が多くなったことから、広くネトストという言葉が知られるようになりました。

「ネトスト」のネトストになる傾向の人

ネトストには、ネトストになりやすい人の傾向というものがあるのです。

ネトストになりやすい傾向チェックは、以下の4点の項目で確認できます。

ネトスト傾向の人1.相手との距離感が分からない
2.相手に対してマウンティングをしたがる
3.他人の目を極端に気にする
4.チヤホヤと他人に構って欲しがる

です。

自分がどうか?や、相手にしているひとがどうか?などを一度確認してみると良いでしょう。

もし自分に当てはまるようであればネット上での言動や行為を見直し、また相手に当てはまる項目にが多ければ距離を置くなどして、極力ネトスト被害に遭わないように留意すべきです。

「ネトスト」の例文・用例

ネトスト

ネトストを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●元カレからのネトスト 行為に迷惑をしている。
●あの人は気付いてないかもしれないが、あの行為はネトスト 行為そのものだ。

SNSでの「ネトスト」の使われ方

「ネトスト」の類義語

ネトストの類義語は、「粘着」です。

意味は、特定の誰かにしつこく付きまとうことです。

こちらの「粘着」は、あくまでネット用語としての意味となります。

特定の人へのコメントなどに、SNS上などで必要以上に絡むような行為です。悪意を持って行うことを指しており、こういったものからさらに発展してネトストとなることもあります。

全くの同じ意味とはなりませんが、ネトストの類義語となります。

「ネトスト」の対義語・反意語

ネトストの対義語は、「ネチケット」です。

意味は、ネット上でのエチケットです。

ネットリテラシーとも言い換えられネチケットがあるや、ネットリテラシーならネットリテラシーがあるなどと使われます。

ネトスト行為はエチケットの欠如とも受け取れ、そういった意味ではこちらが対義語として挙げられます。

完全な対義語というより、ネトストに至る理由に対しての対義語として挙げていますので、ストレートな使用の場合には誤用に注意が必要です。