「百里ある」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「百里ある」の意味とは

百里あるとは、「とても道理にかなっている」「とても理屈がとおっている」という意味です。

百里あるは、「ひゃくりある」と読みます。百里あるは、モノゴトの理屈がとおっていることを意味する「一理ある」の百倍も理にかなっているという意味。

たとえば、「一理ある」の意味は、納得できない部分もあるけれど、一部理屈がとおっているというニュアンスがあります。

一方で、「百里ある」は、その百倍。つまり「百里ある」は、「非常に理にかなっている」ということを意味します。

ただし、あくまで「百里ある」は、「一理ある」が転じてできた若者言葉ですので、正式な言葉ではないため、公の場で使うのは控えたほうが良いでしょう。

ちなみに、「理」ではなく「里」になっていることに違和感がありますが、これは誤変換されたものが広まり定着してしまったのが理由です。

「百里ある」の例文・用例

百里ある

百里あるを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●「日曜日に会社の飲み会はやめて欲しいよね」「それな。百里ある
●「仕事をしない部長にデスク要らないでしょ」「百里ある

SNSでの「百里ある」の使われ方

「百里ある」の類義語

百里あるの類義語はありませんでした。

「百里ある」の対義語・反意語

百里あるの対義語・反意語はありませんでした。