「パーナ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2022-01-03

「パーナ」の意味とは

パーナとは、アイドルグループ「NEWS」のファンを指す呼称です。NEWSファンの一人である自分自身を指して使うこともあれば、NEWSファンを総称して使うこともあります。

「パーナ」の語源

「パーナ」の語源はNEWSの2012年の楽曲「チャンカパーナ」です。「チャンカパーナ」は造語で「愛しい人」を意味し、NEWS側から見た彼らのファンを意味するとされています。「パーナ」はジャニーズファンだけでなく一般人にも広く浸透していますが、メンバー公認の呼称ではなく、非公式のものといわれています。

「パーナ」という呼称が浸透したきっかけ

2013年に秩父宮ラグビー場で開催予定だったNEWSの屋外コンサートが、激しい雷雨のため翌日に順延となったことを発端に、一大騒動に発展しました。
この騒動は「パーナさん事件」といわれており、一部来場者が体調不良を訴えたり、宿泊場所や食料の無償提供を求めるファンの書き込みや嘘の情報がネット上を賑わしたりしました。
これをきっかけに「パーナ」という呼び名が一般人にまで普及したと言われています。

「パーナ」以外のジャニーズファンの呼称

ジャニーズのアイドルグループの呼称は、NEWSの「パーナ」以外にも存在します。
いくつか紹介していきましょう。

公式ファンネーム

グループ内に名付け親がいたり、企画で名前を募集してつけられたりしたファンネームには、たとえば以下のものがあります。
・KAT-TUNファンを指す「ハイフン」
・関ジャニ∞ファンを指す「eighter」
・Hey!Say!JUMPファンを指す「とびっ子」

非公式ファンネーム

ファンが呼び出したもので、時によって名前が変わる可能性があるものには、たとえば以下のものがあります。
・嵐ファンを指す「アラシック」
・Kinki Kidsファンを指す「図書委員」
・Snow Manファンを指す「スノ担」

「パーナ」の例文・用例

パーナ

パーナを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●いつの間にか自分もパーナになっていた。
●チケット数分で売り切れ!?パーナさん半端ない!

SNSでの「パーナ」の使われ方

「パーナ」の類義語

パーナの類義語はありませんでした。

「パーナ」の対義語・反意語

パーナの対義語・反意語はありませんでした。