「クールグライド」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「クールグライド」の意味とは
クールグライドとは、波長1,064nmのヤグレーザーを搭載した、キュテラ社製の熱破壊式医療用脱毛機器という意味です。
熱破壊式の脱毛は、「ショット式」「単発式」「HR式脱毛」などとも呼ばれ、以前から行われています。
「クールグライド」に搭載の「ヤグレーザー」とは
ヤグレーザーとは、メラニン色素に反応し、生じた熱で脱毛する医療レーザーです。
他のレーザーに比べて波長が長く皮下組織まで達し、毛根にダメージを与えます。
VIO、ワキ、男性の髭など、毛根が深い場所や剛毛で太い毛にも、高い脱毛効果を表します。
「クールグライド」の特徴
クールグライドには、以下のような特徴があります。
冷却しながらレーザー照射する
クールグライドでは、広範囲かつ強めの出力で照射するため、効果が高い一方で、痛みも生じやすいのが難点です。
毛の黒い部分(メラニン)にレーザーを当てることで熱を生み出し、毛根の「毛包幹細胞」や「毛乳頭」を狙って脱毛します。
そのため、クールグライドは、ハンドピースに冷却機能が付いています。
また、手術した部位に冷却ジェルを塗布するなどで痛みを軽減し、火傷リスクを低くします。
剛毛・産毛ともに効果が期待できる
クールグライドでは、毛根の深い部分や剛毛への脱毛効果が高いですが、メラニン色素が薄い産毛にも対応します。
日焼け後も施術OK
メラニン色素に反応して熱を生み出すクールグライドですが、深達度の深いヤグレーザーは、日焼け後や色の黒い肌の人でも施術可能です。
「クールグライド」のデメリット
一方で、クールグライドにもデメリットは存在します。
メラニン色素がない白髪には反応せず、熱を発生しないため、脱毛ができません。
また、クールグライドは導入しているクリニックが少ないのも難点です。
「クールグライド」の例文・用例
クールグライドを使った例文・用例を紹介します。
●初めてクールグライドで脱毛したけど、言うほど熱くなかったです。
●クールグライドでの脱毛の感想を聞かせてください。
SNSでの「クールグライド」の使われ方
レーザー治療はジェネシス、ライムライト、クールグライドを受けました。今説明の紙を出してきたのですが、クールグライドは血管病変で早ければ1回とあります。通常数回と。これは本当によく効いて赤みが気にならなくなりました。でも、合う合わないもありますよね。
— meg* (@megxsorabbit) May 28, 2016
今日はスタッフがクールグライドの特訓をしていたので、写真でパシャリとしました★★
みなさんにより良い技術の提供をするため、時間をみつけてはそれぞれ施術の特訓をしています(^^)/
Tちゃんは手が痛い―と言いながら特訓をしていました((笑))
— トキコクリニック (@TokikoClinic) February 17, 2020
「クールグライド」の類義語
クールグライドの類義語はありませんでした。
「クールグライド」の対義語・反意語
クールグライドの対義語・反意語はありませんでした。