「ピンパター」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ピンパター」の意味とは

ピンパターとは、アメリカのゴルフクラブメーカーのPING社が製造・販売する高品質なパターの総称

です。

精密鋳造技術を用いた心地よい打感と、高い性能が特徴です。

「ピンパター」の語源


「ピンパター」という名称は、PING社の創業者であるカーステン・ソルハイムが名付けたと言われています。ソルハイムは1959年に、エンジニアとしての経験から、精密な技術を活かしたパターを開発しました。

ソルハイムは、アルミの塊からブレード型のパターヘッドを作り、バックフェースの真ん中を削った分をヒール側とトウ側に配分しました。ヘッドの周辺に重量を配分すると、ストロークしたときのヘッドの動きが安定し、パターが手の中でよじれないパターが完成しました。自宅の工房で試打してみると、ボールを打ったときに「ピーン」という音がしたため、「ピン」パターという商品名をつけ、それがそのまま社名と型名の由来にもなりました。

「ピンパター」のメリット


ストロークの動きにヘッドが自然とついてくるので操作性が良く、ボールに対して直角に構えやすくなっています。また、ヘッドの動きをコントロールしやすいので、フェース面を意識しなくても感覚で打ちやすい設計になっています。

「ピンパター」のデメリット

パッティングしやすい分、ストロークを真っ直ぐ後ろに引くにはボールの近くに立つ必要があるという難しさがあります。

「ピンパター」の例文・用例

ピンパターを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

ピンパターは、多くのプロゴルファーに愛用されている。
●彼はピンパターを使って、重要なパットを決めた。

SNSでの「ピンパター」の使われ方

「ピンパター」の類義語

ピンパターの類義語は「ピン型パター」です。意味は同じです。

「ピンパター」の対義語・反意語

ピンパターの対義語・反意語はありませんでした。

ゴルフ用語

Posted by 亜樹南川