「マデラ酒」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「マデラ酒」の意味とは

マデラ酒とは、マデイラワインとも呼ばれる、高アルコールのワインのことです。
ポルトガルの南西部に位置するマデイラ島で造られています。
他のワインと異なる造り方をしており、長期間保存できることが特徴の「酒精強化ワイン」なので、開栓後もすぐに飲み切らず毎日少しずつ楽しめます。

酒精強化ワインとは

酒精強化ワインとは、ワインを醸造する際にブランデーを加え、アルコールの度数を15~22度まで上げたワインのことを言います。
特にマデラ酒の場合は17~22度と、他の酒精強化ワインよりも高いアルコール度数です。
ポートワイン、シェリー酒、マデラ酒で、世界三大酒精強化ワインと呼ばれています。

「マデラ酒」の特徴

マデラ酒造りには、黒ブドウ、白ブドウのどちらも使われるため、赤ワインも白ワインもあり、味も甘口から辛口まで、多種多彩のワインが造られています。
特に、ブドウの品種で甘口になるか辛口になるかの味わいに影響するところがマデラ酒の特徴です。

「マデラ酒」の作り方

マデラ酒は、アルコール発酵をする際にブランデーを加えることによって、アルコール度数を高く造るワインです。
その後、発酵が終わったところで、大樽に入れて「カンテイロ」という方法で、6か月から数年にわたって加熱熟成させます。
加熱することによりワインを意図的に酸化させ、ゆっくり冷却させたあとにさらに熟成させて瓶に詰めますが、瓶詰までに最低3年間は樽熟成することが義務付けられています。

「マデラ酒」の歴史

マデラ酒の歴史は大航海時代にさかのぼります。
マデイラ島は大西洋航路の貴重な補給地として発展を遂げ、ワインも輸出されていました。
18世紀半ばには、長い航海のうちに酸化しないよう、酒精強化することが一般的となり、それがさらに赤道付近を通るなどのことで、味わいがより深くなったと言われています。
20世紀に入ってからは、意図的に酸化させて造られるようになりました。

「マデラ酒」の楽しみ方

マデラ酒の甘口は食前酒、辛口は食後酒として、少量を冷やして楽しむことが多いようです。

「マデラ酒」の料理での使い方

「マデラソース」は、マデラ酒をじっくり煮詰めて、コンソメで味をつけて作るソースです。
マデラ酒自体が高級酒のため、ソースは高価ですが、家でも簡単に作ることができます。
フランス料理で使われることが多く、牛フィレ肉やフォアグラなどの高級食材に使われますが、家庭で焼いたステーキにかけてもおいしく頂けるソースです。

「マデラ酒」の注意点

マデラ酒は、口当たりは良いものの、アルコール濃度は非常に高いワインです。
少しずつ飲むようにしましょう。

「マデラ酒」の例文・用例

マデラ酒

マデラ酒を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●一日の最後にマデラ酒を少しだけ飲むのが楽しみ。
マデラ酒を使って作ったソースをトリュフにかけた。

SNSでの「マデラ酒」の使われ方

「マデラ酒」の類義語

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「マデラ酒」の対義語・反意語

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