「オープンサイド」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「オープンサイド」の意味とは
オープンサイドとは、「タッチラインまでの(攻撃をする)スペースが広い方のサイド」という意味です。
オープンサイドは、スクラムをしている位置を基準にしてタッチラインまで広い方のサイドのことを指します。
逆に、タッチラインまで狭い方のサイドをブラインドサイドと呼びます。
では、スクラムがちょうど真ん中の場合は「どちらがオープンサイドなの?」と思ってしまいますよね。
その場合、それまで展開してきたサイドがオープンサイドになり、その逆がブラインドサイドになります。
右サイドで攻撃を展開してきたのなら、右サイドがオープンサイド、左サイドがブラインドサイド、ということになります。
観戦する際はオープンサイドにばかり目がいくので、ブラインドサイドからのアタックを見逃してしまいます。
オープンサイドだけでなくブラインドサイドにも注意して観戦すると、よりラグビーの奥深さを楽しめます。
「オープンサイド」の例文・用例
オープンサイドを使った例文・用例を紹介します。
●フルバックがオープンサイドを制圧
●オープンサイドへのハイパントからチャンスをつくる!
SNSでの「オープンサイド」の使われ方
スポナビさんでPNCの振り返りコラムを書きました。FWをエッジに2枚並べつつ、ブラインドとオープンサイドを上手く使いATでモメンタムを取ってました。スキルの高さも見ていました #rugbyjp →“戦術の幅”で進化したラグビー日本代表 リーチ主将「かなり良くなっている」 https://t.co/EjbO5TPbkR
— 斉藤健仁/スポーツライター (@saitoh_k) August 16, 2019
中央大学対関東学院大学の試合は、50-12で中大が勝利!左右のオープンサイドから展開するランニングラグビーでトライを量産。サントリーもびっくりのアタッキングでした。見ていて非常に面白かった!おめでとうございます! #rugbyjppic.twitter.com/HKddjuI3
— Nuko-Mon (@Lovelyhoneybees) October 14, 2012
「オープンサイド」の類義語
オープンサイドの類義語はありませんでした。
「オープンサイド」の対義語・反意語
オープンサイドの対義語・反意語はありませんでした。