「ボス」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ボス」の意味とは
ボスとは、主にゲームで難関に設定されたキャラクターという意味です。
単に「ボス」と呼ぶことも多いですが、「ボスキャラ」などキャラクターを絡めた呼び方もされるため併せて覚えておきましょう。
ゲームのストーリーに節目を付けるための重要なポジションに配置されるキャラクターとも言えるでしょう。
ストーリー内に複数のボスがいる場合などでは、最後に登場するボスキャラクターを「ラスボス(ラストボス)」として呼び方を分けている場合が多いためこちらも覚えておきましょう。
「ボス」の語源
ボスの語源は、英語のbossです。
英単語で「boss」は、「親分や親方や顔役」などの意味があります。
英語ではビジネスの場面で多く使われており、こちらの場合では「上司」の意味です。
またギャングやマフィアなどの中でも使われることがあり、こちらでは「親分」というニュアンスの使われ方となります。
ゲーム内でも「敵側の親分」といったニュアンスから、「ボス」が使われるようになりました。
そのため正しくは「ボスキャラクター」であり、略称が「ボスキャラ」となります。
さらに略称化したものとして、単に「ボス」として使われているのです。
またゲームではストーリーの途中で出てくるボスキャラクターを「中ボス」、最後に登場するボスキャラクターを「ラスボス(ラストボス)」などと区分けすることも多々あります。
ゲームのストーリーを左右するため一概ではありませんが、ストーリーの節目ごとにボスが出てくるゲームが多いためこの区分けも知っておきましょう。
スラングとしての「ボス」
ボスは、スラングの意味も持った単語です。
ボスの語源である「boss」には、英語圏での独特なスラングとしての意味も持っています。
スラングとしては「クール(カッコいい)」や、「すごい」といった意味です。
スラングとしてはポジティブなニュアンスの形容詞となっており、語源とゲームなどでの使い方は必ずしも一致しないため注意が必要と言えます。
スラングに合わせた訳ではないでしょうが、実際にゲームに登場するボスキャラクターにもカッコいいものや凄いとされるキャラクターも多々います。
その作品の主人公や、作品自体よりも有名となっているボスもいるのです。
スラングに由来しているわけではありませんが、スラングのニュアンスもゲームのボスのニュアンスとあながち遠いものではないのかもしれません。
「ボス」の例文・用例
ボスを使った例文・用例を紹介します。
●あのボス キャラは知ってたけど、作品の方は知らなかったなぁ。
●どうしてもあのラスボスが倒せない。
SNSでの「ボス」の使われ方
ボスからの命令 pic.twitter.com/xynW7qowgY
— ありのしん (@shin03haru) April 14, 2020
(2/3)
今回の「戦力拡充計画」は、各演習を最後まで行軍することで必ずボスマスに到達できます。ボス撃破で、下記の刀剣男士をまれに入手できます。
基本演習「謙信景光」
市中演習「小豆長光」
捜索演習「静形薙刀」
日向正宗捜索「日向正宗」#刀剣乱舞#とうらぶ— 刀剣乱舞-ONLINE-【運営】 (@TOUKEN_STAFF) April 14, 2020
「ボス」の類義語
ボスの類義語は、「敵の大将」です。
意味は、敵側のトップです。
ボスは敵側のトップのことなので、大将が類義語と言えるでしょう。
中ボスが中大将で、ラスボスが総大将といったところになります。
「ボス」の対義語・反意語
ボスの対義語は、「ザコキャラ」です。
意味は、ストーリー中に何回も出てくる弱い敵のキャラクターです。
意味の通りの単語のため、こちらが対義語です。