「ブロッキング」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ブロッキング」の意味とは
ブロッキングとは、髪をいくつかの毛束に小分けにして、クリップやヘアゴムでそれぞれを留めておくことです。
ヘアカットのほとんどの手法でブロッキングが用いられています。ブロッキングは正確にカットしたり、ヘアアレンジをきれいに作るために大切な作業です。たとえば、フロント・右サイドの上下・左サイドの上下・トップ・バックの上下の8つに細かく分けると、初心者でもカットを失敗しにくくなります。ブロッキング後のカットは下の段のブロックから行うと、カット後に下ろした髪が邪魔になりません。
また、カット以外に髪を染めたり巻いたりするときにも、主に髪をよけておくためにブロッキングを行います。髪型のデザインや毛量等によってブロッキングのやり方は異なります。
なお、ブロッキングには柄の先端が細くなっているコームを使用し、ブロッキングのための分け目を作るときは、鉛筆を持つようにするときれいに髪を取ることができます。
「ブロッキング」の語源
髪を小分けしたものがそれぞれブロックと呼ばれていることから、ブロックを作ることはブロッキングと呼ばれています。
「ブロッキング」の例文・用例
ブロッキングを使った例文・用例を紹介します。
●ハーフアップを作るために簡単にブロッキングをした。
●アレンジ初心者こそ、きちんとブロッキングを取った方が良いよ。
SNSでの「ブロッキング」の使われ方
髪の毛がまとまらないのはカットのせいかもよ、というお話。
この動画めっちゃ勉強になった。
どれだけヘアケアにお金かけてもカットがズタボロだと一生まとまらない、とのこと。自分の髪もブロッキングして確認して、ズタボロだったら美容室チェンジしましょ?♀️https://t.co/VRIWS02p7dpic.twitter.com/edT8nQD67R
— ごぼ美 (@goobo_beauty) April 4, 2020
コテ無しでもできる簡単ヘアアレンジ見よ〜
「まずは髪を二段にブロッキングし後毛を出し、ゴムでくくりくるりんぱ。ここをヘアピンで止めてしっかり固定。Uピンがあれば外れ難いです。最後にトップの毛を引き出し、抜け感を出す為にピンで止めた部分の毛も引き出します」
巻いた方が早い 〜終〜
— アンジェラ・ビーマイベイベー (@kusobbadance) October 21, 2021
「ブロッキング」の類義語
ブロッキングの類義語はありませんでした。
「ブロッキング」の対義語・反意語
ブロッキングの対義語・反意語はありませんでした。