「インナーセニング」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2022-07-05

「インナーセニング」の意味とは

インナーセニングとは、内側の髪を梳き、毛量を減らすカット方法という意味です。
縦方向に髪を引き出し、毛先から地肌に向けてはさみを突くようにして梳きます。

「インナーセニング」の種類

インナーセニングには、引き出した紙の上側を根元近くまで深くすき、下方向に行くに従い梳き方を浅くする「インナーレイヤー」、インナーレイヤーと逆に、髪の上側を浅く、下方向に行くに従い深くすく「インナーグラデーション」があります。
また、2つを組み合わせ、頭頂部にはインナーグラデーションを入れ、下のセクションはインナーレイヤーにすると、丸みのある仕上がりになります。

反対に、頭頂部をインナーレイヤー、下をインナーグラデーションにすると、すとんとしたヘアスタイルに仕上がります。
チョップカットや、梳きばさみを使って梳くのではなく、普通のはさみでカットするため、髪の質に合わせて位置やすく量を調節できるのがメリットです。

「インナーセニング」の例文・用例

インナーセニングを使った例文・用例を紹介します。

SNSでの「インナーセニング」の使われ方

昼からのお客様が終わって、次のお客様が来るまでの1時間半ほどで、自分の髪切って染めたった?
知り合いからも「色抜けすぎてキンキンでヤンキーっぽいぜ」って言われてたので?
セイムレイヤーにインナーセニングを入れて、カラーはブラウンベースのダークアッシュに。
これで暫くはもつだろ? pic.twitter.com/1aeCtkH3ue

— 奏虹? (@soukou_hspf666) May 5, 2021

ボブスタイル＋アクセントカラー
只今伸ばし中のお客様、
カットはくせ毛を活かして
インナーセニングで調整✨?
両サイドアンダーに入れたピンクの
アクセントカラーでちょっと遊びを
加… https://t.co/iRKKLFX1JDpic.twitter.com/lDp875TZ2i

— InstaŌmihachiman (@instahachiman) February 14, 2016

「インナーセニング」の類義語

インナーセニングの類義語はありませんでした。

「インナーセニング」の対義語・反意語

インナーセニングの対義語・反意語はありませんでした。