「セカンド」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-11-30

「セカンド」の意味とは

セカンドとは、「二塁手」という意味です。

セカンド(second)は、野球やソフトボールにおける守備位置の一つで、内野手に属します。守備番号は4で表記され、アマチュア野球などでは、背番号4をつける選手がセカンドを守ることが多いです。

野球はセンターラインが守りの鍵。そのセンターラインを、セカンドは、キャッチャー、ショート、センターとともに固める重要なポジションです。

セカンドはファーストに近いため、ショートやサードなどと違って、肩の強さが必要ないと言われますが、間違いです。

セカンドが守る範囲はとても広い。センターに抜ける打球や、ライトに抜ける打球を捕球した際にファーストまでの距離は遠くなります。

また難しい体勢で捕球することから、肩の強さにくわえて、体の操作性を要求され、身体能力の高さが必要なポジションです。

また、セカンドは、一塁へのベースカバー、ショートとの連係、外野手からの中継プレーなど、多くのプレーに関与します。そのため判断力や俊敏性も要求されるポジションです。

「セカンド」の例文・用例

セカンド

セカンドを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●彼の守備センスを活かすために、セカンドにコンバートする。
●名手セカンド篠塚が華麗なゲッツー。

SNSでの「セカンド」の使われ方

「セカンド」の類義語

セカンドの類義語はありませんでした。

「セカンド」の対義語・反意語

セカンドの対義語・反意語はありませんでした。