「キャップ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「キャップ」の意味とは
キャップとは、「テストマッチ(国同士の試合)に出場した回数」という意味です。
たとえば、キャップ数50は、その国の代表として他の国の代表との試合に50試合出場したことを意味します。
ただし、キャップ数は国同士の試合のみカウントするので、国代表対クラブチームの試合に出場してもカウントされません。
なぜ、キャップ数をカウントするかというと、キャップ数が多くなれば国際経験が豊富というひとつの基準になり、経験値を図るひとつの目安になるからです。
ちなみに、なぜキャップ(cap)と呼ぶかというと、国の代表に選ばれるとその証として帽子(cap)が渡されていたことから、キャップと呼ばれるようになりました。
現在では、試合ごとに帽子を贈呈するのではなく、最初に帽子を一つもらって、☆のワッペンを帽子に縫い付けていく方式に変わっています。
「キャップ」の例文・用例
キャップを使った例文・用例を紹介します。
●彼は日本代表50キャップ目にして初めてのトライを決めた
●初キャップおめでとう!
SNSでの「キャップ」の使われ方
ラグビーワールドカップに2度出場し、日本代表キャップ62を誇るラグビー界のレジェンド・伊藤剛臣選手(46歳)が本日、現役最後のシーズンを終えました。神戸製鋼でV7を達成し、釜石シーウェイブス@KamaishiSWでは6シーズンをプレー。震災復興を目指す街でファンに勇気を与え続けました✨#RWC2019pic.twitter.com/8TnR8Lf0jb
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) January 13, 2018
ウェールズ代表キャプテンのアラン・ウィン・ジョーンズ@AlunWynJonesはこの試合130キャップ目?ウェールズ代表史上最多となります?
#AUSvWAL#RWC2019#RWC東京pic.twitter.com/QytOe83aTG
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 29, 2019
「キャップ」の類義語
キャップの類義語は、「シャッポー」「シャポー」「シャッポ」「帽子」「鳥打ち帽」「王冠」「ふた」「蓋」「上蓋」です。
「キャップ」の対義語・反意語
キャップの対義語・反意語はありませんでした。