「シェイプ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「シェイプ」の意味とは
シェイプとは、攻撃をする時の隊形(選手のポジショニング)のひとつで、「特定のポジションの選手の周りに複数の選手を配置するポジショニング」のことです。
もう少し具体的に説明すると、スクラムハーフ(SH9)や、スタンドオフ(SO)のまわりにフォワードの選手を2人、または3人配置して前に進みます。
このシェイプの隊形により、突破力が増し、互いに守備の負担を分け合うことができます。
シェイプは「みんなで固まって一つになって進もうぜ!」という攻撃隊形で、人が密集した狭いエリアで短いパスで攻めるパターンが多くなります。
ですので、シェイプの隊形が向いているのは、外国人選手にくらべて体格で劣るものの敏捷性が高い日本人選手だと言われています。
「シェイプ」の例文・用例
シェイプを使った例文・用例を紹介します。
●シェイプで密集戦を制したジャパン
●元日本代表監督のエディーは、「もはやシェイプは通用しない」と言った。
SNSでの「シェイプ」の使われ方
保土ヶ谷公園ラグビー場
桐蔭学園、慶應義塾戦から
FWのシェイプでディフェンスのギャップをこじ開けに行くPR床田淳貴ゲームキャプテン! pic.twitter.com/oLKD2zXTZp— Hideki Takahashi (@HidekiTakahash5) January 27, 2019
秩父宮ラグビー場
早稲田大学、早慶戦から
後半、敵陣でテンポ良くFWのシェイプで仕掛け続け、PR鶴川達彦君が力強く縦に出てペナルティをゲット! pic.twitter.com/4c1ct4jXed— Hideki Takahashi (@HidekiTakahash5) November 26, 2018
「シェイプ」の類義語
シェイプの類義語はありませんでした。
「シェイプ」の対義語・反意語
シェイプの対義語・反意語はありませんでした。