「フリッター」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「フリッター」の意味とは
フリッターとは、食材に衣をつけて揚げた料理という意味です。
具材は、リンゴやバナナ、パイナップルなどの果物や、とうもろこし、ズッキーニ、アボカドなどの野菜、白身魚やエビなどの魚介類、ウインナー、豚肉、牛肉などの肉類など、多種多様なものが使われます。
それらの具材に薄力粉と牛乳、卵黄をしっかりと混ぜたものと、卵白を十分に泡立てたメレンゲを混ぜた衣をつけて、油で揚げる西洋料理です。
「フリッター」の語源
フリッターの語源は、ラテン語で「揚げ物(frictura)」です。
「フリッター」と「天ぷら」との違い
「フリッター」と「天ぷら」との違いは、「衣」です。
フリッターは、小麦粉をサラダ油や白ワイン、卵黄などでとき、そこに泡立てた卵白のメレンゲを入れた衣をつけて油で揚げ、ふんわりした食感に仕上げます。
それに対して天ぷらは、小麦粉を卵、水で溶き、具材に衣をつけ、油で揚げたものです。
天ぷらでは、ふわっとした食感は必要がないため、冷水で小麦粉を軽く混ぜ合わせるだけにし、サクッとした食感を出すようにします。
「フリッター」の例文・用例
フリッターを使った例文・用例を紹介します。
●チーズのフリッターってすごく美味しいよ。
●天ぷらとフリッターだったら、どっちが造るの簡単?
SNSでの「フリッター」の使われ方
夕飯は?予定だったけど台所を
片付けてたら賞味期限ヤバそうな
頂き物のミネストローネスープが
出て来たので消費しちゃうハムキャベツマスタードサラダと
白身魚のフリッターで~
朝食みたいw美味しかった?#お腹ペコリン部#夕飯#Twitter家庭料理部#ミネストローネ#フリッター#おうちごはんpic.twitter.com/o169DhAXDP— 領域展開 (行雲流水)✿ロコ✿ (@roko_zan) January 8, 2020
今日、スーパーでめっちゃ美味しそうなカリフラワーが売ってました。
「明日、鶏肉と料理しよ」って思ってたんだけど…美味しそうすぎて…
一房食べてしまった?
カリフラワーって、食物繊維、ビタミンC、カリウム…豊富なんだよ!
フリッターにしても美味しいし生でも美味しいし…最高だよ!! pic.twitter.com/QzpQzJJzsJ— demi (@hidemin1026) March 3, 2021
「フリッター」の類義語
フリッターの類義語は、「フリトー」「洋風天ぷら」です。
「フリッター」の対義語・反意語
フリッターの対義語・反意語はありませんでした。