「会心の一撃/痛恨の一撃」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-11-25

「会心の一撃/痛恨の一撃」の意味とは

会心の一撃/痛恨の一撃とは、「低頻度で敵に大きなダメージを与える攻撃」という意味です。

ロールプレイングゲーム(以下、RPG)において、まれに通常よりも大きなダメージを与えるのが会心の一撃になります。

会心の一撃/痛恨の一撃は、「ドラゴンクエストシリーズ」で使われますが、ファイナルファンタジーシリーズではクリティカルヒットと呼ばれています。

「会心の一撃」は、「期待どおりにいって満足すること」を意味する「会心」と、「一回の攻撃」を意味する「一撃」を組み合わせた言葉。

つまり、会心の一撃とは、「味方が敵に大きなダメージを与える攻撃」を意味します。

「痛恨の一撃」は、「とり返しがつかないこと」を意味する「痛恨」と、「一回の攻撃」を意味する「一撃」を組み合わせた言葉。

つまり、痛恨の一撃とは、「敵が味方に大きなダメージを与える攻撃」を意味します。

ドラゴンクエストシリーズにおいて、会心の一撃も、痛恨の一撃も、敵味方のキャラクターの防御力に関係なくダメージを与えます。

そのため防御力の高い味方が「痛恨の一撃」によりHPを全て失って倒されてしまうというケースが多々あります。

逆に「会心の一撃」により窮地を救われる場面もあります。特に「会心の一撃」は異常な守備力を誇るメタルスライム、はぐれメタルに大きなダメージを与えるのに有効。

倒せば、驚くほど大きな経験値を得ることができるため、会心の一撃が出るとテンションが上がります。

「会心の一撃/痛恨の一撃」の例文・用例

会心の一撃

会心の一撃/痛恨の一撃を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

会心の一撃!スライムに82のダメージを与えた。
●ギガンテスの痛恨一撃に何度泣かされたことか。

SNSでの「会心の一撃/痛恨の一撃」の使われ方

「会心の一撃/痛恨の一撃」の類義語

会心の一撃/痛恨の一撃の類義語はありませんでした。

「会心の一撃/痛恨の一撃」の対義語・反意語

会心の一撃の対義語は、「痛恨の一撃」です。
痛恨の一撃の対義語は、「会心の一撃」です。