「縫い目」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「縫い目」の意味とは
縫い目とは、「硬式野球ボールの糸目、縫い合わせた部分」です。
硬式野球ボールは、コルクやゴムの芯に糸を巻きつけたものを、2枚の牛皮で包んで赤い糸で縫い合わせて作ります。その縫い合わせた部分と糸目を縫い目とよびます。
ボールの回転は、縫い目に指をかけることで起こります。そのため、縫い目はボールの速度や変化に影響を与えます。
そのボールの縫い目の数は108個。108と聞くと、除夜の鐘、つまり煩悩の数を連想しますがそうではありません。
もともと縫い目の数はボールを製造する業者によってバラバラでした。しかし昭和23年に米国製のボールの縫い目が108個に統一したことで、日本もならって統一された経緯があります。
108の理由は、それ以上縫い目が多いと皮が破れやすく、それ以上縫い目が少ないと、糸が切れやすくなる。皮と糸の強度が高い縫い目の数が108というわけです。
硬式野球ボールは1個1,000円ほどかかる高級なものなので、強度はとても重要なのです。
「縫い目」の例文・用例
縫い目を使った例文・用例を紹介します。
●彼はボールの縫い目を数えられるほどの動体視力だ。
●ボールが1回転する間に縫い目が4回あるとフォーシーム、2回だとツーシーム。
SNSでの「縫い目」の使われ方
クッション好きな私ですが、たまたま発見した野球ボールの縫い目クッションかわいかったです⚾️
2019年シーズン
新体制発表まで、あと3日!#女子プロ野球2019#埼玉アストライア#拡がれ女子プロ野球#わかフルpic.twitter.com/WA635tR8eI— 加藤優 (@y_k_09) January 28, 2019
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野球ボールの縫い目の数は108。
今日は10/8 野球ボールの日⚾️また、人間の煩悩の数も108。
高校野球ファンなら誰でも
知ってる映画 ” ひゃくはち ”
久しぶりに見たくなっちゃった☺️— な (@___bb108) October 8, 2015
「縫い目」の類義語
縫い目の類義語はありませんでした。
「縫い目」の対義語・反意語
縫い目の対義語・反意語はありませんでした。