「インコントリスタ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「インコントリスタ」の意味とは
インコントリスタとは、守備的MF(ボランチ)で、ボールを持っている敵チームの選手の動きを阻止する人という意味です。
「潰し屋」と呼ばれることもあり、中盤のストッパーとして機能します。
攻撃への参加はあまりしませんが、激しいタックルでボールの奪取をし、攻撃の起点を作る役割を持っています。
インコントリスタはディフェンスラインと連携した動きを取るため、サポートのために下がる場合もあります。
「インコントリスタ」の語源
インコトリスタの語源は、イタリア語の「incontrista」です。
「インコントリスタ」の特徴
インコントリスタは、フィジカルコンタクトによってボールを奪取するため、運動量を伴う激しいプレーが求められます。
繰り返し競り合いが発生し、場合によっては攻めあがることもあるため、インコントリスタの選手は、それに負けない闘争心やパワーを持っていることが大切です。
「インコントリスタ」の例文・用例
インコントリスタを使った例文・用例を紹介します。
●優れたインコントリスタだった彼が、負傷し試合に出られなくなりました。
●現状では、日本には特筆すべきインコントリスタはいません。
SNSでの「インコントリスタ」の使われ方
ジネディーヌ・ジダン。伝説のトレクァルティスタである。いかなるハードプレスをも退けるボディバランスを活かしながら、足のあらゆる箇所を使ったパスでチャンスを創り出す。複数のインコントリスタをひとりの「力」で制圧するという、唯一無二にして「世界最高の司令塔」だった。 pic.twitter.com/ey1c5B963S
— あっきー (@parmatridentgm1) March 21, 2021
イタリア浪漫系2ボラでDR合計5試合程…
ピルロはフィジカルや積極性の面でボラ起用に不安が有ったものの、秀逸なポジショニングで充分補える。
インコントリスタ系のトナーリとガットゥーゾで組むよりも、レジスタ役のピルロが1枚いる事で中盤の配給性が格段に違う。
352の最適解に近付いたかな。 pic.twitter.com/wHOoJ56N4T
— ケムリ・ギャラガー (@kemuri__14) February 25, 2020
「インコントリスタ」の類義語
インコントリスタの類義語はありませんでした。
「インコントリスタ」の対義語・反意語
インコントリスタの対義語・反意語はありませんでした。