「ラブオブザグリーン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ラブオブザグリーン」の意味とは
ラブオブザグリーンとは、局外者の干渉で、ボールが動くことや、向きが変わることという意味です。
英語では「Rub of the green」と表記します。
局外者とは、プレイヤーと、キャディなどのプレイヤー側の人間を除いた人、動物、コース上のこぶやくぼみ、石ころ、岩などのことを言います。
ラブオブザグリーンは、アマチュアの試合ではあまり見られませんが、プロの大会ではよく見られます。
「ラブオブザグリーン」になった場合
ラブオブザグリーンになった場合、そのままの状態でプレーを続けることになります。
ノーペナルティで、最後にボールが止まった場所からプレー再開です。
「ラブオブザグリーン」の実例
ラブオブザグリーンは、2009年の日本オープン選手権で発生しました。
選手が打った球が、ギャラリーにあたり、フェアウェイへと戻ってきたのです。
選手はその大会で優勝しましたが、ボールが当たったギャラリーは、愛妻だったということです。
「ラブオブザグリーン」の例文・用例
ラブオブザグリーンを使った例文・用例を紹介します。
●その人、ラブオブザグリーンからのカップインだったそうで、周りは口が開いたままになっていたそうです。
●ラブオブザグリーンは誰に対しても罰はないので、そのままプレーを再開しなければいけません。
SNSでの「ラブオブザグリーン」の使われ方
マーカーにボールが当たったら,,
ボールの方向が変わったり止まっても何も問題ないので、無罰でOK
当たっても、虫や石に当たったと同等でいいのです🙋♂️動いているボールが偶然性で影響された場合、ラブオブザグリーンといって罰はなくその球はあるがままの状態でプレーになります🏌️♂️#ゴルフゾンpic.twitter.com/bqZvTR42ZB
— シミュレーションゴルフメーカー_ゴルフゾン (@GolfzonJP) February 6, 2021
ルールブックから「ドーミー」という用語が消えていた。
画像の一文がなくなったからだ。
しかし、マッチプレー競技がある限り、この言葉は不滅だろう。ルールブックから同様に消えた用語に「ラブオブザグリーン」がある。
この言葉は死語になるかな。 pic.twitter.com/J2bTkl4qFU— yoichi koseki (@YoichiKoseki) March 28, 2019
「ラブオブザグリーン」の類義語
ラブオブザグリーンの類義語はありませんでした。
「ラブオブザグリーン」の対義語・反意語
ラブオブザグリーンの対義語・反意語はありませんでした。