「アウトスウィング」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2024-06-15

「アウトスウィング」の意味とは

アウトスウィングとは、ゴールから遠ざかる方向にカーブするキック

のことです。主にコーナーキックの際に用いられ、フリーキックやゴールキックでも使用されることがあります。コーナーキックのときは「アウトスウィングコーナー」と呼ばれることもあります。アウトスウィングキックは、ボールの回転方向によって、右方向へ曲がるアウトスウィングと、左方向へ曲がるアウトスウィングに分けられます。
アウトスウィングキックは、ベッカム選手やロッベン選手など、多くの名選手が得意とするキックです。

「アウトスウィング」の語源

アウトスウィングの語源は、英語の「out swing」です。「out」は「外側」、「swing」は「振る」という意味です。つまり、足の外側でボールを蹴るという意味になります。

「アウトスウィング」のメリット

アウトスウィングはボールが曲がる方向を予測するのが難しいため、ゴールキーパーが取りにくいと言われています。また、ボールがゴールライン近くまで届くため、味方選手がヘディングでシュートするチャンスを作りやすくなります。ディフェンスの裏へボールを送ることも可能です。

「アウトスウィング」の注意点

アウトスウィングには、以下のような注意点があります。
蹴る力が強いと、大きく曲がりすぎてゴール外に飛んでしまうため、適切な力で蹴る必要があります。
また、風向きによっては、ボールの軌道が大きく変わってしまうので、風向きを考慮する必要があります。

「アウトスウィング」の例文・用例

アウトスウィングを使った例文・用例を紹介します。

SNSでの「アウトスウィング」の使われ方

前半６分右サイドでフリーキック獲得、純平がアウトスウィングでファーに入れるもクリアされる。

— よし (@verdy1984_) February 6, 2016

右サイドの角度のないところから右足ってアウトスウィングでしょ、どういうこった🤔
きっとえげつないゴールであろう⚽
映像がみたい👀 https://t.co/Pwj25CKSXC

— Yoshiyuki_km2 (@HBK_Yoshi) June 22, 2022

「アウトスウィング」の類義語

アウトスウィングの類義語は「アウトスウィングコーナー」です。アウトスウィングの中でも、コーナーキックのときに用いられるアウトスウィングをこのように呼びます。
アウトスウィングの対義語・反意語は「インスウィング」です。インスウィングとは、ゴールに近づく方向にボールの回転によって曲がるキックのことです。