「アーリーエンゲージ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「アーリーエンゲージ」の意味とは
アーリーエンゲージとは、スクラムのときに起こる反則ひとつで、「レフェリーが『セット』とコールするよりも早くスクラムを組んでしてしまった反則」のことです。
アーリーエンゲージは、簡単にいうと「フライング」。「早い」という意味の「アーリー」と、「参加する・交戦する・戦闘態勢に入る」という意味の「エンゲージ」を組み合わせた言葉で、「早くスクラムを組みすぎですよ」という意味になります。
スクラムは、相手を押し込めて、その後の展開を有利に進めることができます。そのため、両チームが互いに良いポジションを取ろうとして、スクラムを組むタイミングがどんどん早くなってしまいます。
それを防ぐのがアーリーエンゲージ。
レフェリーの掛け声に合わせたタイミングでスクラムをセットするように、アーリーエンゲージの反則でスクラムのセットのタイミングをコントロールしているのです。
アーリーエンゲージをすると、相手ボールのフリーキックから試合を再開します。
「アーリーエンゲージ」の例文・用例
アーリーエンゲージを使った例文・用例を紹介します。
・スクラムが見たいのに、アーリーエンゲージでフリーキックになっちゃったよ。
・レフェリーとの相性が悪くてアーリーエンゲージを取られた
SNSでの「アーリーエンゲージ」の使われ方
楽しみにしてたこのシーン。アーリーエンゲージで敢えなくフリーキック。(何してくれとん?楽しみにしてたのに…) #sunwolvespic.twitter.com/LdfHfJQnUr
— やま@rugby (@zange_rugby) May 19, 2018
スクラム撮ろうとしたらアーリーエンゲージ。 pic.twitter.com/go3mRVzlyW
— 与_1 (@Yo_1_2011) June 25, 2016
「アーリーエンゲージ」の類義語
アーリーエンゲージの類義語はありませんでした。
「アーリーエンゲージ」の対義語・反意語
アーリーエンゲージの対義語・反意語はありませんでした。