「ハイパント」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ハイパント」の意味とは
ハイパントとは、パントキックのひとつで、「高く蹴り出すキック」のことです。
ハイパントキックでボールを高く蹴っておいて、キャッチした後のプレーを展開させるためのキックです。
なぜ、わざわざ持っているボールを高く蹴って相手と競り合うのかというと、例えばこんな状況があるからです。
「ボールを持ったものの、タックルを狙われていて、パスもさせる状況ではないとき」。
ボールを持っていてもタックルを受けて倒されるだけならば、高く蹴り出しておいて相手の選手が取った瞬間にタックルをかければ攻撃に展開しやすくなります。
あるいは、相手の選手がキャッチミスをしてくれる場合もあります。
このような意図からハイパントを蹴り出すことで、不利な状況を有利な状況に変えることができる。それがパントキックを蹴る意図です。
「ハイパント」の例文・用例
ハイパントを使った例文・用例を紹介します。
●次の試合は、ハイパントの処理が課題だ
●インゴールへのハイパントでトライ
SNSでの「ハイパント」の使われ方
ハイパントの目的は「再獲得」すること。最低でもコンテストして50/50の状況を作るのが本来の意図ですが、アタックが圧倒的に有利な今のラグビーのルールでは、良いタックルをしてもラックを越えてターンオーバーすることは難しいです。20m〜25m先でコンテストできるように心掛けましょう。#JEKickingpic.twitter.com/1bK10bdNyE
— Japan Elite Kicking (@JEKicking) June 11, 2018
?【運動神経悪い芸人】
ザブングル 松尾
ラグビー
ハイパントキャッチ篇ミラクルwww#アメトーークpic.twitter.com/CMyckZkHSw
— アメトーク大好き一般人 (@ametalkippan) September 11, 2019
「ハイパント」の類義語
ハイパントの類義語はありませんでした。
「ハイパント」の対義語・反意語
ハイパントの対義語・反意語はありませんでした。