「ラッシー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ラッシー」の意味とは

ラッシーとは、ヨーグルトをベースにした、インドやパキスタンで定番のドリンクです。ラッシーの歴史は古く、紀元前1000年頃に生まれたと言われています。南アジアの国だけでなく、日本、アメリカやヨーロッパの国々でも飲まれています。ラッシーはヨーグルトベースの飲み物なので、タンパク質、カルシウム、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれており、健康志向の人々に近年人気が高まっています。

ラッシーは、さっぱりした飲み心地と、ヨーグルトの酸味と甘みが絶妙にマッチした味わいが特徴で、特にカレーなどのスパイシーな料理と一緒に楽しむことが多いです。

「ラッシー」の作り方

本場インドでは、水牛のミルクからできるダヒーと呼ばれる濃厚なヨーグルトに水、砂糖、スパイスを混ぜ合わせて作られるのが基本です。マンゴーなどの果物、野菜、ナッツを加えるなど、地域によってさまざまなアレンジでも親しまれています。
なお、日本でラッシーを作る際はヨーグルトに牛乳を加えることもありますが、本場インドで牛乳はほとんど使いません。

「ラッシー」の語源

ラッシーの語源はサンスクリット語で「飲み物」を意味する"rasah"であると言われています。

「ラッシー」の例文・用例

ラッシーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●インド料理店でマンゴーラッシーを注文した。
●カレーを作る日は必ずラッシーも作ることもしている。

SNSでの「ラッシー」の使われ方

「ラッシー」の類義語

ラッシーの類義語は「飲むヨーグルト」です。
ラッシーは水牛のミルクを原料とする「ダヒー」と呼ばれるヨーグルトから作られており、飲むヨーグルトとは乳酸菌が異なります。また、ラッシーは飲むヨーグルトより酸味が控えめでまろやかな味わいです。

「ラッシー」の対義語・反意語

ラッシーの対義語・反意語はありませんでした。