「野手」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「野手」の意味とは

野手とは、野球の試合でボールを受け止めたり、走者をアウトにするなど、守備を担当する選手の総称

のことです。投手や捕手を除く、残りの9人の選手がすべて野手に該当します。

野手は、その守備位置によって、内野手と外野手に大きく分かれます。その中にも様々なポジションがあり、それぞれ求められる能力も異なります。

内野手とは、一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手の4人を指します。バッターに近い内野を守り、ゴロやバントなどを処理する役割を担います。俊敏性や送球の正確さが求められます。

外野手とは、左翼手、中堅手、右翼手の3人を指します。外野を守り、フライボールを捕球したり、長打性の打球を追いかける役割を担います。広い守備範囲と強肩が求められます。

「野手」の語源


「野手」という言葉は、字のごとく「野」で「手」を使うことから来ています。つまり、野原のような広いグラウンドで手でボールを扱う選手という意味です。

「野手」の例文・用例


野手を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●彼は高校時代から抜群の守備力を持つ野手として知られていた。
●このチームの野手陣は、守備力だけでなく、攻撃力も高い。

SNSでの「野手」の使われ方

「野手」の類義語

野手の類義語は「フィルダー」です。意味は同じです。

「野手」の対義語・反意語

野手の対義語・反意語は「投手」や「捕手」です。
投手とは、ボールを投げる選手のことです。
捕手とは、投手の球を受ける選手のことです。

野球用語

Posted by 亜樹南川