「一塁手」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「一塁手」の意味とは
一塁手とは、一塁周辺を守る内野手のことです。
一塁手は、一塁ベースを中心にその周辺を守り、打球を捕球したり、ランナーを刺したりして、チームの勝利に貢献する重要なポジションです。一塁手は、打球を捕球するだけでなく、ランナーの盗塁を阻止することも求められています。ンナーが盗塁を試みた場合、一塁手は、一塁ベースにタッチアウトを狙う必要があります。
一塁手は、内野手の中で最も一塁ベースに近い位置でプレーします。そのため、打球が地面に近い位置で転がってくることが多いため、地面に近い位置でプレーする必要があり、体力や守備力が求められます。
「一塁手」の語源
一塁手の語源は、英語の「first baseman」に由来します。
firstは「最初の」という意味で、baseは「ベース」という意味です。
つまり、一塁手とは、「最初(一塁)を守る手」という意味になります。
日本では、野球がアメリカから伝来した際に、そのまま「first baseman」を「一塁手」と訳したと考えられています。なお、英語圏では、ファーストは、守備位置だけでなく、一塁ベース自体を指すこともあります。しかし、日本では、ファーストは、守備位置のみを指して使用されます。
「一塁手」の例文・用例
一塁手を使った例文・用例を紹介します。
●一塁手は、バントの送球をミスし、ランナーに進塁を許してしまった。
●一塁手は、ランナーの三塁への進塁を阻止した。
SNSでの「一塁手」の使われ方
メジャーを代表する強打者がズラリ😉 現時点での一塁手ランキングTOP10が発表されました!!1位は誰でしょう?? pic.twitter.com/zDinjecZzL
— MLB Japan (@MLBJapan) January 19, 2024
一塁手ロペスとのライトゴロを、この年3回完成させたから凄い。#長野久義 #巨人pic.twitter.com/wc3DK6gctQ
— chomi7✨ (@choluvsact27) January 14, 2024
「一塁手」の類義語
一塁手の類義語は「ファースト」です。一塁手とファーストは、同じポジションを指す言葉です。
一塁手は、日本語で表記された野球用語であり、ファーストは、英語で表記された野球用語です。
日本では、一塁手とファーストを区別して使用することはありません。どちらも同じ意味で使用されます。ただし、英語圏では、ファーストは、守備位置だけでなく、一塁ベース自体を指すこともあるため、注意が必要です。
「一塁手」の対義語・反意語
一塁手の対義語・反意語はありませんでした。