「ソロ(野球用語)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ソロ」の意味とは
ソロとは、野球用語のひとつで「走者がいないときに打ったホームラン」という意味です。
野球におけるソロは、ソロホームランを略した言葉です。ソロは、もともとイタリア語で、音楽での「独奏」や「独唱」を意味します。つまり、野球でのソロは走者がいない場面での本塁打を意味します。
走者が一人いる場合のホームランはツーランホームラン。走者が三人いる場合のホームランはスリーランホームランとよびますが、なぜ走者がいない場合のホームランをワンランホームランと呼ばないのか?シングルヒットと呼ぶのに、なぜシングルホームランと呼ばないのか?
その答えを明確に示す文献はありませんが、ツーランホームランや、シングルホームランは、結果を対象にしています。一方ソロホームランは、ホームランを打つ行為が対象になっています。
つまり、ソロホームランと呼ぶのは、一人でホームランを打つ行為を称えるというような意味でソロホームランとよばれているのではないでしょうか。
「ソロ」の例文・用例
ソロを使った例文・用例を紹介します。
●投手交代した直後に、勝ち越しのソロを許す
●滞空時間の長かった打球はライトへのソロホームラン
SNSでの「ソロ」の使われ方
SHOTIME!!!
大谷翔平がまたやった!!!
前田健太からライナーで7号ソロホームラン!!!!!#大谷翔平pic.twitter.com/8RMIvVxVQQ
— zei@Angels (@zei_2way) June 12, 2019
#本日2本目のアーチ 天理・河西陽路、ソロ弾
天理、恐怖の7番バッター、バックスクリーン近くの次は、ライトスタンドへソロホームラン。
本日2本目のアーチを描く、すごい。強打魅せる。
天理 6-2 中京大中京 (5回表) pic.twitter.com/F3fTrI3wOD
— 汗と涙。#高校野球 (@gari_wasabi) November 18, 2019
「ソロ」の類義語
ソロの類義語はありませんでした。
「ソロ」の対義語・反意語
ソロの対義語は、「ユニゾン」です。ソロは一つの旋律を複数名で歌うことに対して、ユニゾンは一つの旋律を複数名で歌うことを意味します。