「トレード」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「トレード」の意味とは
トレードとは、野球用語のひとつで「プロ野球の球団と球団の間で、選手を交換すること」を意味します。
トレード(trade)は、もともと「貿易」という意味で、プロ野球におけるトレードは、選手の保有権を持つ球団が、他の球団に保有権を渡すことを意味します(フリーエージェントやポスティングシステムでの移籍は除きます)。
トレードの種類はいくつかあります。代表的なものは以下の3つ。
●金銭と選手を交換するトレード
●金銭とも選手とも交換しない無償トレード
トレードを実行するかどうかは、選手の保有権を持つ球団が決めますが、選手が出場機会を求めて球団に要望して、実施されるトレードもあります。
ちなみに、日本プロ野球ではいつでもトレードを実行できるわけではなく、毎年7月31日までと決められています。
「トレード」の例文・用例
トレードを使った例文・用例を紹介します。
●結局、マエケンはツインズへトレードされることになった。
●阪神タイガースは江川を獲得した翌日に巨人の小林とトレードをした。
SNSでの「トレード」の使われ方
西武・岡本⇔阪神・榎田トレード
【プロ野球】
岡本洋介投手(西武/右腕/年俸2300万円/32歳)と、榎田大樹投手(阪神/左腕/年俸2700万円/31歳)が電撃トレード。今日にも両球団から正式発表される。 pic.twitter.com/QbFEb4RzQa— びぃぜっとぉ (@bz1988921lmlove) March 13, 2018
楽天石井GM、涌井も獲得
【プロ野球】
楽天が涌井投手を金銭トレードで獲得する。楽天の石井GMは、補強は古巣の西武ライオンズから獲得すると高らかに宣言した通り、
岸、牧田、涌井、浅村、星
など次から次へと元西武選手の獲得を続けており、メジャー移籍が決定的な秋山も交渉決裂すれば獲得狙う pic.twitter.com/4JiTBEl6lB— びぃぜっとぉ (@bz1988921lmlove) December 18, 2019
「トレード」の類義語
トレードの類義語は、「貿易」「取り換え」「売買」「遣り取り」「バーター」「物物交換」「取り替こ」「換え物」「交換」です。
「トレード」の対義語・反意語
トレードの対義語・反意語はありませんでした。