「デジャブ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「デジャブ」の意味とは

デジャブとは、初めて体験するはずなのに、過去に体験したことがある、見たことがあるような感覚に包まれるという意味です。

「デジャブ」の語源

デジャブの語源は、フランス語の「déjà-vu」で、「既に(déjà)見た(vu)」と訳されます。
このフランス語を由来に英語でも同じく「deja vu」と表記します。
「デジャヴ」「デジャヴュ」「デジャビュー」など、カタカナ表記は多岐に渡りますが、「デジャブ」が一般的に多くみられるカタカナ表現です。
日本語では「既視感」「既知感」とも言われます。

「デジャブ」の特徴と原因

デジャブは非常に多くの人がその不思議な感覚を体験しています。成人の7割程が体験済という研究結果があり、何か特定の病気や性質とは関係がなく、正常な脳の認知メカニズムだと考えられています。

初めて行く街なのにかつてここに来たことがある気がする。会ったことのない人なのに、どこかで見覚えがある。
また、何気ない日常のワンシーンや一連の流れが、以前の体験の繰り返しのように感じられた、ということもデジャブの代表的な例です。

こうしたデジャブの特徴として、「奇妙な違和感がある」「以前といってもどういう時だったかは思い出せない」といったことが挙げられます。

デジャブのハッキリとした原因は解明されていませんが、いくつかの説が唱えられています。

一番有力だとされているのは「脳の記憶のエラー」という説です。
脳が物事を記憶する際、ひとつの物事を細分化してそれぞれ別の場所に保存しておき、思い出す場合はそれらをまた集めて組み立てなおすと言われています。

この作業の時、物事とエピソードを結びつける部位の働きがうまくいかないと、初めて見た光景を過去の似た体験と結びつけてしまい、デジャブという錯覚が起きるのではないかと言われています。

脳の発達途中に起こることが多いので、10~20代の若者が一番体験しやすい年代だとされています。
このほかにも、精神科医のフロイトによる「無意識に記憶されたものなので意識的にには思い出せない」といった説などがあります。

「デジャブ」の例文・用例

デジャブデジャブを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あれ、なんかこの道を2人で通ったとき前もその話してなかったっけ?今すごいデジャブ感じた!
●この店、初めて来たはずなのになんだろうこのデジャブ感は・・・。

SNSでの「デジャブ」の使われ方

「デジャブ」の類義語

デジャブの類義語は、「正夢」です。
夢で見たことが現実に起こる現象で、予知夢などとも言われます。
「体験したことがないけど見たことがある」という状況は共通していますが、こちらは「夢で見た」とハッキリわかっている一方、「デジャブ」と表現される場合は「どこで見たのかハッキリわからない」という特徴があります。

「デジャブ」の対義語・反意語

デジャブの対義語は、「ジャメヴュ」です。
こちらは「未視感」と訳され、過去に体験したり見たことがあるはずなのに、初めて見たような感覚に包まれることです。
いつも会ってる人なのに初めて会うような気持ちになったり、見慣れた部屋の中が他人の家のように感じられたりする状況を指します。