「エア花見」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「エア花見」の意味とは
エア花見とは、「桜の画像や動画を見てお花見気分を味わう」という意味です。
エア花見は、「実際はそこに存在しないのに、あたかも存在するかのように振舞う」という意味の「エア」という言葉と、 「(主に桜の)花を見て楽しむこと」を意味する「花見」を組み合わせた言葉。
つまり、「エア花見しましょう!」というのは、「実際の桜の花ではなく、桜が目の前に存在するかのように花を見て楽しみましょう!」という意味です。
一人でスマホの写真や動画の桜を眺めながらお酒を飲む、というのはエア花見の定番です。最近は、大きなスクリーンに桜の映像を映して楽しむイベントやサービスもあります。
このようなエア花見が流行る背景には、天候を気にしなくてよいという理由のほかに、「外は花粉症がツライ」などの現代病の問題も影響しています。
山間部の過疎化や林業の荒廃が、たくさんのスギ花粉を飛散させる要因になっていると言われますが、エア花見の流行も日本の課題とリンクしていることを見逃してはいけません。
「エア花見」の例文・用例
エア花見を使った例文・用例を紹介します。
●君と会うのは、エア花見以来だね。
●エア花見で、年中花見を楽しめるようになった未来。
SNSでの「エア花見」の使われ方
次こそはアルコールの入った閃光酒をば…!ありがとうございました!(「エア花見でクラッカーの桜吹雪を浴びる田丸先生」というシュールな動画を添付させていただきます) pic.twitter.com/S5LAKOInjJ
— ぱせりん (@ppppaserinnn) March 16, 2019
2018.03.23 お茶の水
宮本公園のソメイヨシノ?
お天気は今ひとつですが
エア花見をどうぞ?? pic.twitter.com/uve3kN1cUZ— ? LukeSky ? (@lukesky43) March 23, 2018
「エア花見」の類義語
エア花見の類義語はありませんでした。
「エア花見」の対義語・反意語
エア花見の対義語・反意語はありませんでした。