「アイリキッド」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「アイリキッド」の意味とは

アイリキッドとは、一重や奥二重のまぶたを二重まぶたにするための専用接着剤のことです。

「アイリキッド」の特徴

まぶたは、そのヒダの数や形状によって大きく「一重」「奥二重」「二重」に分類されます。
二重まぶたは目を開くと上まぶたの皮膚が折りたたまれ、瞳の上側に沿ってくっきりとしたラインが現れます。
一方、一重まぶたは目を開いた時に上まぶたの皮膚が折りたたまれず、ラインが出てきません。
奥二重のまぶたは一重と二重の中間のような位置付けで、二重まぶたであるにも関わらず二重幅の部分が狭かったりまぶたの皮膚に厚みがあることで、見た目がほぼ一重と変わらないまぶたのことを指します。

アイリキッドは、一重や奥二重のまぶたの皮膚を折りたたんで接着することで、人工的に二重まぶたを作り出す化粧品です。

「アイリキッド」の使い方

アイリキッドの基本的な使い方をご紹介します。

  1. まぶたを綺麗にしてから、希望の二重幅の部分までアイリキッドを塗布する。
  2. 乾くまで目を閉じる。
  3. プッシャーとも呼ばれる付属のスティックで、希望のラインまでまぶたを押し上げる。
  4. 目を開けて細部を整える

また、アイリキッドと同じ目的の商品として、リキッドではなく専用のシールを貼ることで二重幅を作り出す「アイテープ」という商品も存在します。

「アイリキッド」の例文・用例

アイリキッド

アイリキッドを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

アイリキッドって慣れるまで難しいな~!!
●このアイリキッドは自然な仕上がりで元から二重のように見えます。

SNSでの「アイリキッド」の使われ方

「アイリキッド」の類義語

アイリキッドの類義語は、「二重のり」「アイプチ」です。
二重のり、二重接着剤などもアイリキッドと同義で使われています。

「アイプチ」は化粧品会社の「イミュ」が販売するアイリキッドの商品名です。この商品が有名になったため、アイリキッド全般のことを「アイプチ」と呼ぶ風潮が生まれましたが、こちらの名称の商標権はイミュの親会社が持っているため商品名には使えません。

「アイリキッド」の対義語・反意語

アイリキッドの対義語・反意語はありませんでした。