「フェイスパウダー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「フェイスパウダー」の意味とは
フェイスパウダーとは、ベースメイクの仕上げとして使うアイテムで、質感を調整したりメイク崩れを防止するためのパウダーのことです。
「フェイスパウダー」の使い方
ベースメイクは、洗顔後のスキンケアの後にいくつかの手順を踏んで完成させていきます。一般的には日焼け止めや化粧下地を塗り、必要であればコンシーラーやコントロールカラーなどをおいてからファンデーションを塗ります。
フェイスパウダーはこの仕上げに用いられるもので、形状や目的に合わせてパフやブラシなどを使って顔の全体、もしくは一部にはたくように塗ります。
「フェイスパウダー」の役割
フェイスパウダーの役割は、以下のようなものが挙げられます。
- 皮脂や汗を吸収し、メイク崩れを防止する
- ツヤを出したりテカリを抑えたりと、質感を整える
- メイク直しの際に使用する
パウダーファンデーションと混同されがちですが、ファンデーションが色ムラやシミなどを隠すのが主な役割であるのに対し、フェイスパウダーはファンデーションの持ちをよくしたり最後に透明感をプラスしたりと、補佐的な役割が主なものとなっています。
また、パウダーファンデーションの場合はフェイスパウダーを省略することも多く、リキッドファンデーションの仕上げに使われることが多いです。
「フェイスパウダー」の種類
フェイスパウダーには大きく分けて2種類存在し、「ルースパウダー」と「プレストパウダー」があります。
ルースパウダーは粉末状になっているもので、ふんわりと薄づきなものが多いです。
プレストパウダーは固形のパウダーがコンパクトにおさまっているもので、しっかりと密着しマットに仕上がるものが多く、持ち運びしやすいという特徴があります。
それぞれ、色がなく透明なタイプ、肌色がついているタイプ、グリーンやピンクといったコントロールカラーになっているタイプなど様々な種類が販売されています。
また、UVカットの効果があるものや、肌を冷やして火照りを鎮めるもの、スキンケアとして夜にも使えるものなど、プラスアルファの効果があるタイプも存在します。
「フェイスパウダー」の例文・用例
フェイスパウダーを使った例文・用例を紹介します。
●このフェイスパウダー、パールが入っててツヤも出るから気に入ってるんだ。
●最近は日焼け止めとフェイスパウダーしか塗ってないなぁ。
SNSでの「フェイスパウダー」の使われ方
フェイスパウダー狂いなんですが、夏の最強セットを見つけました……。言わずもがなのNARSリフ粉の後にカバーマークのジェルおしろい。パウダー重ね付け。今日のファンデはジョンセンムルのクッションでしたが、この猛暑日に本気で崩れ0でした。 pic.twitter.com/zC57Ldfq5f
— 77? (@se77na3006) August 10, 2021
最近パウダーチークでも、クリームチークと同じようにファンデとかコンシーラーの後、フェイスパウダーの前にやってみたら超〜良い感じになって感動。私の場合は帰ってきても全然落ちずにキープされてた。
— ??? (@woo_131) August 6, 2021
「フェイスパウダー」の類義語
フェイスパウダーの類義語は、「おしろい」です。
肌を色白に見せる粉(もしくは液状)全般を指しますが、フェイスパウダーと同義で使われることもあります。
「フェイスパウダー」の対義語・反意語
フェイスパウダーの対義語・反意語はありませんでした。