「内国産馬」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「内国産馬」の意味とは

内国産馬とは、日本国内で生まれた競走馬という意味です。読み方は「ないこくさんば」です。

「内国産馬」の定義

内国産馬は、その馬の出生地が日本国内であればそのように定義されます。
父馬や母馬が外国生まれや外国育ちであっても、その子供が日本国内で生まれればその馬は内国産馬として扱われます。

日本国内で種付けされた状態で輸出され、その国で出産した場合などは、その年齢の12月31日までにその仔馬を輸入すれば内国産馬となります。
また、妊娠した状態で輸入されて日本国内で出産した場合や、満1歳を迎える前に母馬と共に輸入された仔馬は「持込馬」とされ、こちらも内国産馬として扱われます。

また、国内の中でも九州が出生地の内国産馬は「九州産馬」と呼ばれ区別されることがあります。これは、かつて九州地方が競走馬の生産が盛んな地域であったことが由来します。

有名な内国産馬

有名な内国産馬としては以下のような馬が挙げられます。

  • トウカイテイオー
  • ダイワスカーレット
  • ミホシンザン
  • ディープインパクト
  • キングカメハメハ
  • キタサンブラック

「内国産馬」と「外国産馬」

かつては、外国から種牡馬(しゅぼば:父馬のこと)を輸入することが多く、内国産の種牡馬はあまり活躍していませんでした。そこで、内国産の種牡馬の生産を奨励する意味合いで、父馬が内国産馬であり、さらにその子供も内国産馬である「父内国産馬」を優遇する動きがありました。父内国産馬限定のレースや、父内国産馬奨励賞といった制度です。
これらは、2008年以降には廃止されています。

「内国産馬」の例文・用例

内国産馬

内国産馬を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●今は内国産馬は珍しくないよね。
●この馬は内国産馬に該当しますね。

SNSでの「内国産馬」の使われ方

「内国産馬」の類義語

内国産馬の類義語は「父内国産馬」です。
父馬がサラブレッド系の内国産馬である内国産馬(仔)のことを指します。
この区分の仕方は2007年まで存在していました。出走表などでは○印の中に「父」と表記されていたため、「マル父」とも呼ばれていました。

「内国産馬」の対義語・反意語

内国産馬の対義語は、「外国産馬」です。
日本国外で生まれ、日本で競走馬登録された馬のことを指します。「外車」と呼ばれることもあります。