「コンバージョンゴール」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「コンバージョンゴール」の意味とは
コンバージョンゴールとは、ラグビーでトライをした後に与えられるゴールキックでの得点のことです。
コンバージョンゴールは、トライした位置の延長線上からボールを蹴って、ゴールポストの間とクロスバーの上を超えることで2得点できます。
つまり、ラグビーにはトライの5点とコンバージョンゴールの2点で一度に7得点するチャンスがあるということです。
コンバージョンゴールの語源
コンバージョンゴールのコンバージョン(conversion)には、「変換」という意味があります。何を変換するのかというと、トライの得点をキックに変換するという意味です。
現在のルールは、トライを成功すると5点。コンバージョンゴールで2点ですが、昔のルールは少しややこしくなっていました。
トライを成功(5点)させてキックを成功させたら、キックで合計7点を入れたことにする。トライを成功(5点)させてキックを失敗したら、トライで合計5点を入れたことにする。
というルールだったんです。
つまり、キックが成功すればトライの得点をキックでの得点に「変換」していたので、コンバージョンゴールとよばれるようになりました。
「コンバージョンゴール」の例文・用例
コンバージョンゴールを使った例文・用例を紹介します。
●トライを決めるもののコンバージョンキックを失敗して、惜しくも逆転ならず。
●トライはコンバージョンゴールへの挑戦権。
SNSでの「コンバージョンゴール」の使われ方
2016サニックスワールドユース予選会
▼1回戦
報徳学園-名古屋名古屋が同点トライを奪ったあとのコンバージョンゴール!入れば逆転の場面でなんと報徳学園のディフェンスラインが名古屋のコンバージョンゴールをチャージする場面!珍しい pic.twitter.com/PqYS1VL9mP
— 使いません (@yakyu20140705) January 2, 2016
コンバージョンゴールも決めてきたー!
日本16-12アイルランド
#ラグビーワールドカップpic.twitter.com/CqzJ0hMCD3— まつ@ふーふー野郎???? (@matsu25matsu) September 28, 2019
「コンバージョンゴール」の類義語
コンバージョンゴールの類義語はありませんでした。
「コンバージョンゴール」の対義語・反意語
コンバージョンゴールの対義語・反意語はありませんでした。