「ちぬ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-06-02

「ちぬ」の意味とは

ちぬとは、死ぬ、また死ぬくらいの状況という意味です。

実際に死んでしまうということではなく、それくらいの状態や心境であることを表しています。

若者言葉の「死ぬ」と言い方を変えただけで、ほとんど同様の意味です。

「ちね、ちんだ、 ちねる、ちんぢゃう」は、それぞれ、「死ね、死んだ、死ねる、死んじゃう」と同じ意味になります。

ただ、死ぬと比べるとカジュアルでくだけた印象を与えます。

例えば、命令形にして「死ね」というのと「ちね」というのとでは、明らかに後者の方が冗談であると相手に伝わりやすいです。

なので、真面目に言っているわけじゃないのだと相手に印象づけたい場合に用いられることが多いです。

また、胸がキュンとすることを「キュン死」と表現するように、死ぬという言葉はネガティブな意味と限リません。

ちねも同様、時にポジティブな意味で用いられます。

「推しが可愛すぎてちねる」「会いたすぎてちんじゃう」などが該当します。

この場合、死にそうな程にどうしようもなく気持ちが溢れそうでつらいという感情を表すことができます。

「ちぬ」の語源

ちぬというのは、若者言葉の「死ぬ」から派生した言葉です。

この「死ぬ」は実際に命を落とすという意味でなく、死んでしまう程つらい、また死んでしまう程の状況を指しています。

例えば「今日のテスト死んだ」というと、試験の出来がかなり悪く、低い点数をとってしまいそうでつらいという意味合いになります。

「明日からバイト5日連勤でまじ死ぬ」というと、バイトをしなければならない状況が続くのがしんどい、嫌だということになります。

「ちぬ」の例文・用例

ちぬ

ちぬを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●とうとうホストに通い始めました。どハマりしそうでちぬ
●お腹いたすぎてちぬ

SNSでの「ちぬ」の使われ方

「ちぬ」の類義語

ちぬの類義語は「死ぬ」、「タヒる」、「おっちぬ」です。

死ぬとは、死んでしまうくらいの状態を意味します。

タヒるとは、「死ぬ」のことです。

「死」という漢字の下半分がカタカナの「タヒ」に似ていることから生まれた俗語で、隠語に近くネット上でよく見られます。

インターネットで「死」という単語を直接使うと過激な表現となってしまい、通報されたり責任を問われるリスクがあるため、別の活字に置き換えています。

基本的に「死ぬ」まで強い意味でなく「もうだめ」「絶望的」といったニュアンスになります。

おっちぬも、同様に「死ぬ」の俗な言い方です。

「ちぬ(死ぬ)」に「おっぴらく(おっ開く)」「おっぱじめる(おっ始める)」などの、接頭語「お」をつけた言葉です。

ちぬに比べると、命を落とすという意味で使用される割合が多いです。

方言めいた言葉の中で使われます。

「ちぬ」の対義語・反意語

ちぬの対義語は、「ちなない」です。

ちなないとは「ちぬ」の否定形です。

落ち込むが死ぬ程じゃない、なんとか耐えられる、大丈夫だという意味で用いられます。

相手に「ちね」と言われた場合も「ちなない」と言い返すことができます。

「ちぬ」と言った後に自分で「ちなない」と開き直るような意味で使われることもあります。