「フリック」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「フリック」の意味とは
フリックとは、サッカーで、味方のパスに少しだけ触れ、微妙に軌道をずらして、その先にいる別の味方に繋げる技という意味です。
「フリックオン」と呼ぶこともあります。
ボールに触れてスピードを加減速させたり、リズムを変えたりできます。
軽くでもボールに触れるので、スルーではありません。
「フリック」の語源
フリックの語源は、英語の「flick」です。
軽く打つ、弾くなどの意味があり、サッカーのフリックはそのままの意味で使われています。
「フリック」のメリット
フリックを行うことで、ディフェンスを引き付け、敵の意表を突くことが出来ます。
きたボールに触れるだけなので、プレイのスピードも落ちません。
「フリック」のデメリット
しかし、自分のところにきたボールを、思った場所に行くようにずらすには、高度なテクニックが必要です。
確実性に欠ける点はデメリットと言えるでしょう。
「フリック」の例文・用例
フリックを使った例文・用例を紹介します。
●マークをかわし飛び出して、フリックでFWに繋げたプレーは鮮やかだった。
●フリックは力の強弱が難しく、自分ではなかなかやろうと思えない。
SNSでの「フリック」の使われ方
ドイツ代表??(画像は直近??戦の)
ここにはいないがキミッヒ,ゴレツカ,ニャブリもいる。
ブンデスでサネは覚醒し、シュロッターベックもブレイク。
絶好調やったヴィルツは靭帯断裂で厳しいが。監督は6冠達成バイエルンのフリック。
絶対強いけど、試合終了までサッカーは分からない!ガンバレ?? pic.twitter.com/Xy1KiwSPK4
— mash@フォロバ海外サッカー&efootball (@mash_ho504) April 2, 2022
第23回 国際ユースサッカー大会 in新潟
U17新潟県選抜 2-5 U17ボスニア・ヘルツェゴビナ
得点:川上(帝京長岡) 内田(日本文理)
矢尾板(帝京長岡)のパスを本田(アルビ新潟U18)がPAでフリックし、3列目から飛び出した川上が落ち着いて決めて先制。
後半、サイド攻撃やセットプレーから失点し敗れました。 pic.twitter.com/bVZOJs7FPs— Niigata Select (@NiigataSelect) July 13, 2019
「フリック」の類義語
フリックの類義語はありませんでした。
「フリック」の対義語・反意語
フリックの対義語・反意語はありませんでした。