「ちな」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ちな」の意味とは

ちなとは、「ちなみに」という意味です。

ちなは、「ちなみに(因みに)」を短縮した若者言葉。「ついでに言うと」や「関連して」と同じように、それまで話してきた中心的内容から少しそれた内容を添えるときに使います。

つまり「ちな言っておくと…」というのは、「ちなみに言っておくと」ということを意味します。

ちなの語源

ちなは、もともと語源はネット掲示板2ちゃんねるで使われたのが最初。

とくに野球実況をするスレッドで、「ちなみに阪神ファンなんだけど」という言葉を「ちな虎」という風に短縮されて使われ、今では「ちな」だけが頻繁に使われるようになりました。

ちな、球団ごとにこのような使われ方をしています。

・巨人:ちな巨、ちなG、ちな虚
・阪神:ちな虎
・中日:ちな竜、ちなD
・広島:ちな鯉、ちなC
・ヤクルト:ちな燕、ちなヤク
・横浜:ちなDe
・ソフトバンク:ちな鷹、ちなソ
・ロッテ:ちなロ
・西武:ちな猫
・楽天:ちな鷲、ちな絶
・日ハム:ちな公
・オリックス:ちな檻

ちなを使う際の注意点

ちなはネット掲示板から若者を中心に定着してきた言葉ですが、カジュアルな言葉なので、公の場や目上の人に対しての使用は控えるべき言葉です

「ちな」の例文・用例

ちな

ちなを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

・今日は3食マックで食べた。ちなダイエット中。
・この資料を明日までにまとめておいてね。ちな明日私休みます。

SNSでの「ちな」の使われ方

「ちな」の類義語

ちなの類義語はありませんでした。

「ちな」の対義語・反意語

ちなの対義語・反意語はありませんでした。