「イケニート」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2022-01-14

「イケニート」の意味とは

イケニートとは、イケメンなニートという意味です。「イケメンニート」ともいいます。

「イケニート」の語源

イケニートは「イケ（メン）」と「ニート」を合わせた造語になります。

「イケメン」は「イケてるメンズ」「イケてる（顔）面」の略で、顔立ちの整った男性、もしくは振る舞いや言動が魅力的な男性（まれに女性のことも）のことを指します。

「ニート」とは単に「仕事も学業も何もしていない」「引きこもり」といった意味で使われることが多いですが、定義としては「15～34歳まで」「家事、通学、就業、職業訓練のいずれも行っていない」という人物が「ニート」に当てはまります。

「イケメン、だけどニート」といったネガティブな表現にも、「ニート、だけどイケメン」といったややポジティブな表現にも使えるという特徴があります。

「イケニート」の代表的人物

ネット上で「イケニート」と称されることが多い人物として、ボカロPである「じん(自然の敵P)」による「カゲロウプロジェクト」というメディアミックス作品に登場する「如月シンタロー」が挙げられます。
IQも高く容姿も整ったイケメンながら、ある出来事をきっかけに高校中退後から引きこもりを続けているため「イケニート」と称されています。

自作の絵を投稿するサイト「pixiv」では、かっこいい如月シンタローへの評価タグとしてこの「イケニート」が使われることが多いです。

「イケニート」の例文・用例

イケニートを使った例文・用例を紹介します。

SNSでの「イケニート」の使われ方

イケニートwwみたいなあの感じ、あの感じのノリ懐かしい

— ザンギリちゃん (@zanngiri_giri) November 5, 2021

イケニートは最高だぜ？働かなくてもモテるから←

— イカレテルシンタロー (@sinntaro430) November 5, 2021

「イケニート」の類義語

イケニートの類義語は、「ネオニート」です。
定職にはついていなく主に家で活動をしながら、インターネットなどを通して自活できる収入を得ている人のことを指します。
収入源は投資や広告収入など、不労所得であることが特徴です。

「イケニート」の対義語・反意語

イケニートの対義語・反意語はありませんでした。