「ちいかわ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ちいかわ」の意味とは
ちいかわとは、日本のイラストレーター・ナガノの漫画作品のことです。
正式名称は『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』です。
表題の『ちいかわ』は「ちいさくてかわいい」を略したものと考えられます。
元々、作者のTwitterアカウントにて公開されていた二頭身にデフォルメされた動物のイラストでしたが、徐々に人気を集めるようになり、21年に単行本化、22年にはアニメ化されるまでに至りました。
「ちいかわ」連載から現在までの道のり
ちいかわがTwitter上で初めて公開されたのは2017年です。
当初は「もしも自分が小さくて可愛い生き物になったら」という作者の願望をもとに描かれえたコンテンツでしたが、次第にキャラクターが増え、バラエティに富んだ設定・世界観が加えられるようになりました。
20年1月にTwitterの単独アカウントが作成され、漫画の連載が始まります。
21年2月には講談社の青年漫画雑誌『モーニング』にて読み切りが掲載、さらに同社から単行本が刊行されました。
アニメ化が発表されたのは21年10月です。
アニメーション制作を手がける株式会社動画工房によって制作され、22年4月にフジテレビ系列の「めざましテレビ」内にて放送が開始されました。
22年6月には日本キャラクター大賞においてグランプリを受賞。
Twitter発のコンテンツが初めてグランプリに選ばれたとして、大きな話題を集めました。
22年10月時点で、累計部数が100万部を突破(電子版含む)しており、12月現在も人気の勢いは衰えません。
「ちいかわ」どうして人気?
『ちいかわ』は主人公のちいかわと、その友達のハチワレ、うさぎの日常を描いた漫画作品です。
一見、ほのぼのとした雰囲気があるものの、キャラクターが仕事で収入を得ていたり、一緒に試験を受けに行って片方が落ちてしまう、等のリアルでシビアな一面をしばしば覗かせます。
この作品のファンは、純粋に可愛らしいキャラクターを好んでいる層と、和やかな絵のタッチと不条理な世界観のギャップを楽しんでいる層とに分かれる傾向があります。
「ちいかわ」が話題になった出来事
『ちいかわ』が話題になった直近のニュースとして、コメダ珈琲とのコラボを挙げることができます。
22年12月1日より第1弾が開催されており、第3弾まで予定されています。
第1弾では、該当商品を購入すると『ちいかわ』のキャラクターらが描かれたボックスが付いてきます。
第2弾では、コラボ限定のプリン味のソースがかかったシロノワールが発売され、第3弾ではオリジナルデザイン豆菓子を購入すると、キャラクターの描き下ろしイラストを使用したシールが付いてきます。
※22年12月時点の情報のため今後、内容に変更があるかもしれません。詳細は以下、公式サイトをご覧ください。
https://www.komeda.co.jp/chiikawa2022/
「ちいかわ」の例文・用例
ちいかわを使った例文・用例を紹介します。
●明日のちいかわが楽しみ。
●ちいかわのグッズを買う。
SNSでの「ちいかわ」の使われ方
ちいかわまんまる焼きうま pic.twitter.com/AurK4FqTj6
— ノナメちゃん (@9tori) December 1, 2022
今さらながらに「ちいかわ」を知って、漫画を読んで、グッズが欲しくてたまらなくなっている…キメラちゃんのグッズが欲しい…
— 毒林檎迷彩 (@AppleCamouflage) December 1, 2022
「ちいかわ」の類義語
ちいかわの類義語はありませんでした。
「ちいかわ」の対義語・反意語
ちいかわの対義語・反意語はありませんでした。