「フレーバー」とは？意味と例文が３秒でわかる！

「フレーバー」の意味とは

フレーバーとは、コーヒーや紅茶を口に含んだときに感じられる香りや味わいのことです。

また、単に食べ物を口に入れたときに感じる香りや味わいを指す場合もあり、アイスクリームやお酒などにつけられている風味について使われます。

「フレーバー」コーヒーや「フレーバー」ティーとは

フルーツやナッツ、スパイス、花びらなどで香り付けをしたコーヒーや紅茶は、それぞれフレーバーコーヒー、フレーバーティーと呼ばれ、様々な種類のものがあります。
コーヒーでは、チョコレート、バニラマカダミア、バニラキャラメル、ヘーゼルナッツバニラ、といったフレーバーが人気です。紅茶では、おなじみのアールグレイティーやジャスミンティーなどの他、ピーチやベリー系の風味付けをしたフレーバーティーも人気です。

なお、フレーバーコーヒーやフレーバーティーだけでなく、フルーツや野菜、ハーブなどを水にひたして、その食材本来が持つ香りや風味などを堪能する、「フレーバーウォーター」の人気も上昇しています。

「フレーバー」の語源

フレーバーとは、「風味、味わい」を表す英語です。その単語は元々、ラテン語の「吹く」という意味から生まれました。食べ物を食べると口の中にその香りが残るため、「フレーバー」は「息に吹かれる香り」という意味を表すようになりました。

「フレーバー」の例文・用例

フレーバーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●色んな香りのコーヒーがあるけど、バニラフレーバーが一番好き。
●期間限定フレーバーのサワーが出たからぜひ飲んでみて。

SNSでの「フレーバー」の使われ方

「フレーバー」の類義語

フレーバーの類義語は、「フレグランス」や「アロマ」です。
「フレグランス」とは、コーヒー豆そのものや粉に挽いたときの香りのこと、「アロマ」とは、抽出したコーヒー液から漂ってくる香りのことを指します。

「フレーバー」の対義語・反意語

フレーバーの対義語・反意語はありませんでした。

カタカナ語,カフェ用語

Posted by 亜樹南川