「トルク」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「トルク」の意味とは
トルクとは、シャフトがどれだけねじれやすかを示した数値
のことです。シャフトとは、ゴルフクラブのヘッドとグリップを繋ぐ棒状のもののことです。シャフトには、様々な特性がありますが、その中でも重要な要素の1つが「トルク」です。
トルクの数値が大きいほどシャフトは柔らかく、ねじれやすいと言えます。逆に、数値が小さいほどシャフトは硬く、ねじれにくいということになります。シャフトは2.0~7.0程度の数値で表し、4度未満ならロートルク、4度以上ならハイトルクというのが一般的です。
ねじれの大きいハイトルクのシャフトは弾道が高くなり、ヘッドスピードが遅い人は方向性が良くなります。シャフト全体が柔らかく感じられ、インパクトの手応えはソフトになります。
これに対し、ねじれの量が小さいロートルクのシャフトは弾道が低くなり、ヘッドスピードが速い人は方向性が良くなります。またインパクトの手応えは硬く伝わります。
トルクは、ゴルフクラブのシャフトの重要な特性の一つで、ボールのつかまりやすさや方向性、打感に影響を与えます。自分のスイングや悩みに合わせて、最適なトルクのシャフトを選ぶことが、より良いゴルフを楽しむための第一歩です。
「トルク」の語源
トルクは、英語の「torque」がそのまま日本語に取り入れられた言葉です。トルクは物理学の用語でもあり、回転運動を引き起こす力、あるいはその作用を指します。
「トルク」の例文・用例
トルクを使った例文・用例を紹介します。
●新しいドライバーのシャフトはトルクが大きくて、ボールがすごくつかまるようになった。
●トルクが大きすぎると、ダフったりトップしたりする原因になることもある。
SNSでの「トルク」の使われ方
シャフトを回す
手の中の感覚切り返しから立てたクラブをシャフト回しでトルクをかける
シャローにクラブが降りてくる
球が捕まるハンドファーストに繋げることができる🏌️♂️ pic.twitter.com/j5T37ymKjl
— Make In Golf⛳️ティーチングプロ (@golfnokiwami) September 20, 2024
基礎練習
アプローチだけでなくフルショットもこの部分は同じ
シャフトを無理に動かさないでトルクをかけないで打つべし pic.twitter.com/OXqrYYahqb
— 薬剤師ゴルファー‖樫本剛平‖kohei kashimoto (@pharmagolf) May 19, 2024
「トルク」の類義語
トルクの類義語はありませんでした。
「トルク」の対義語・反意語
トルクの対義語・反意語はありませんでした。