「ブーヤ、ブヤシー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-11-11

「ブーヤ、ブヤシー」の意味とは

ブーヤ、ブヤシーとは、渋谷という意味の若者言葉です。

「ブーヤ」の地図

ブーヤである渋谷は、渋谷駅を中心とした街になります。

「ブーヤ、ブヤシー」の語源

ブーヤ、ブヤシーの語源は、「渋谷」の略です。
「ブーヤ」は、「しぶや」の「ぶや」のみを抜き取っています。
「ブヤシー」については業界用語と呼ばれるもので、単語の前半と後半をひっくり返す言葉遊びのようなものです。

業界用語の例:
・寿司→シースー
・姉ちゃん→チャンネェ
・六本木→ギロッポン
・ビール→ルービー

これらは一昔前のTV業界などを中心に流行っていましたが、現在では冗談で使う程度にとどまっています。

「ブーヤ、ブヤシー」の派生パターン

「ブーヤ、ブヤシー」意外にも、地名や駅名を縮めたりして表現されることがあります。
以下はその一例です。

・吉祥寺→ジョージ
・門前仲町→モンナカ
・下北沢→シモキタ
・三軒茶屋→サンチャ
・池袋→ブクロ
・秋葉原→アキバ
・中目黒→ナカメ
・新横浜→シンヨコ
etc…

主要な駅名だけでも有名な略し方はたくさんあります。
しかし、地元の人に聞くと「そんな言い方はしない」といったケースも見受けられます。

「ブーヤ、ブヤシー」の別の意味や使われ方

「ブーヤ」はネイティブの英語圏の人からすると、「booyah」「booya」という、感動詞として聞こえます。
主に「やった~!!」という気分で使う、なにかが成功したり嬉しい時に使うスラングです。

「ブーヤ、ブヤシー」の例文・用例

ブーヤ

ブーヤ、ブヤシーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●今夜ブヤシーで飲み会だ~!来るでしょ?
ブーヤにかなり人集まってるみたいだね。どこで待ち合わせしよっか?

SNSでの「ブーヤ、ブヤシー」の使われ方

「ブーヤ、ブヤシー」の類義語

ブーヤ、ブヤシーの類義語は、「ブヤシ」です。
こちらも同じく「渋谷」の意味で使われることがあります。

「ブーヤ、ブヤシー」の対義語・反意語

ブーヤ、ブヤシーの対義語・反意語はありませんでした。