「トラットリア」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「トラットリア」の意味とは
トラットリアとは、イタリア語で郷土料理店という意味です。大衆食堂のような雰囲気やアットホームな雰囲気を持つ、気軽に入れるイタリア料理店をさします。
「トラットリア」の語源
トラットリアの語源は、イタリア語の「trattoria」です。
気軽に入れる、比較的小さく大衆的な料理店をさします。
「トラットリア」の特徴
日本では、イタリア料理の店名に「トラットリア〇〇」と付けるお店が増えてきています。
コース料理が振舞われるような堅苦しい雰囲気ではなく、アットホームで気軽に入れるイタリア料理店というニュアンスがあります。
「トラットリア」の表現の広がり
トラットリアのように、イタリア語を語源とした料理店の呼び名をいくつか紹介します。
ピッツェリア
イタリア語で、「ピッツァの専門店」をさします。
オステリア
イタリア語で、「ワインがメインの居酒屋さん」「大衆レストラン」をさします。もとは居酒屋と民宿を兼ねた店をさしました。
リストランテ
イタリア語で「レストラン」という意味です。トラットリア、ピッツェリア、オステリアに比べ高級で、コース料理の食事が提供されます。
エノテカ
イタリア語で、「ワインがメインのレストラン」、「ワイン酒蔵」という意味です。現地では、地元のワインを中心に扱うお店をさします。
バル
もとは、南ヨーロッパのイタリアやスペインなどにある、軽食が提供されるお店のことです。「バル」と発音しますが、「Bar」と表記します。
カウンターで立ち飲みするスタイルが多く、地域のコミュニケーションの場にもなっています。
「トラットリア」の例文・用例
トラットリアを使った例文・用例を紹介します。
●トラットリアで食事をしよう。
●トラットリアは居心地がよくて好きだ。
SNSでの「トラットリア」の使われ方
日本のイタリア料理店はトラットリアじゃない価格帯の店をトラットリアと銘打つのをやめてほしいわね
— ????? ?????? (@HAlKAGURA) October 26, 2020
一度しか海外いったことないけど、イタリアは全然少なかったし、バルとトラットリアとリストランテだけで種類もかぎられてた。こんなに種類も数も豊富なのは日本だけかもねー。台湾とかは屋台密集してるけどw
— ハたケ@疲れた男 (@tukareta_man) October 27, 2020
「トラットリア」の類義語
トラットリアの類義語はありませんでした。
「トラットリア」の対義語・反意語
トラットリアの対義語・反意語はありませんでした。